TOPその他求人広告について【新卒】今の就活生(Z世代)の価値観と最新動向
最終更新日 : 2026/03/23

【新卒】今の就活生(Z世代)の価値観と最新動向

Q. SNS活用(TikTok/Instagram):採用広報にSNSはどこまで有効か?

非常に有効です。現在の学生にとってSNSは「検索エンジン」の代わりであり、SNSに情報がない企業は「存在しない」と同義に捉えられることもあります。

  • TikTok:「職場のリアルな雰囲気」や「社員のキャラクター」を伝えるのに最適です。おすすめに流れる仕組みがあるため、知名度のない企業でも認知を一気に広げるチャンスがあります。
  • Instagram:「働く環境」や「福利厚生」「1日のスケジュール」など、視覚的に安心感を与えるストック型の情報発信に向いています。

💡成功のコツ
かっこいいPR動画よりも、スマホで撮った「飾らない日常」の方が学生の共感(信頼)を得やすい傾向にあります。「広告らしさ」を消し、等身大の姿を見せることが重要です。

Q. 「タイパ(タイムパフォーマンス)」を意識した選考:学生に選ばれるスピード感とは?

2026年卒以降の学生の約7割が就活において「タイパ」を意識しています。学生は「無駄な拘束」を嫌い、効率的に自分に合う企業を見極めたいと考えています。

  • 選考のスピードアップ:面接から合否連絡まで「3日以内」が理想です。連絡が遅いだけで「自分は大切にされていない」と判断され、他社へ流れてしまうリスクが高まります。
  • 情報の「ネタバレ」:事前に面接内容を一部公開したり、Webで完結するカジュアル面談を導入したりするなど、「受ける価値があるか」を早めに判断できる材料を提供しましょう。
  • オンラインの活用:1次面接や説明会はオンラインを標準とし、対面はここぞという勝負所(最終面接など)に絞ることで、学生の移動コストを削減します。

Q. ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の変化:コロナ禍以降の学生をどう評価すべきか?

現在の学生は「サークルや留学などの派手なエピソード」が少ない世代です。従来のような「結果(実績)」だけで判断すると、優秀な層を見逃す可能性があります。

  • 「プロセス」と「思考」を評価する:「大きなイベントを成功させた」といった実績ではなく、「制限がある中でどう工夫したか」「地味な日常の中で何を継続したか」という思考のプロセスに注目してください。
  • 「自分なりのこだわり」を深掘りする:SNSでの発信、趣味の追求、独学でのスキル習得など、個人の領域で深く取り組んだことも立派なガクチカです。そこから自社の業務に活かせる「持続力」や「探究心」を見極めましょう。
  • AI活用の是非:ES(エントリーシート)に生成AIを使う学生も増えています。文章の完成度よりも、面接での「対話の深さ」や「その人自身の言葉か」を重視する選考設計へのシフトが必要です。