政府方針として、2023年3月13日からマスク着用の任意化、5月8日から感染症法で季節性インフルエンザと同様の扱いになります。これらを踏まえて、3月13日から当社として次の方針といたします。
方針の背景として、当社が大切にしている相互理解があります。自らオープンに情報を発信し、フラットに相手の情報を受け取る姿勢を大切にしており、その情報には、言語だけでなく、表情や口元から得られる非言語コミュニケーションも含まれます。コロナウイルスの感染拡大によって強いられたマスク着用やアクリルパネル設置によって、互いの情報発信が遮られ、相互理解の足かせになっていると言われています。
その一方で、マスク着用等はコロナウイルスであっても、通常の風邪であっても、感染予防に一定の効果があることは見逃せません。
当社で共に働く社員がどのような立場をとっていても、当社は相互理解を追求し、安心安全なオフィス運営を目指していきます。
1.出社比率
変更はありません。
従来から全社で75%とし、部門の特性を見て部門長判断としています。
今後もFace to Faceとリモートのそれぞれの良さを活かしていきます。
2.マスク着用
各自の任意とします。来客時、取引先訪問時も同様とします。
感染予防の考え方は個人毎に異なり、今後はマスクを着用しない方、着用する方のどちらもいらっしゃいます。互いの価値観を理解し、尊重して勤務して下さい。
なお、オフィス以外の通勤電車や病院など、引き続きマスク着用が推奨、必須とされる場所がありますので、状況に応じて判断ください。
3.アクリルパネル
オフィスに設置されるアクリルパネルは順次撤去します。
4.従業員本人の状況に応じた勤務方法
ご本人、同居するご家族のために、特別に配慮が必要な場合は、
部門長および人事本部に相談のうえ、勤務方法を決定して下さい。
5.その他の方針
セミナー開催、食事会などの方針は、新旧対照表を参照ください。