保管時に各出力ボタンをOFFにしている状態でも自然は放電されますが、自然放電についてはディスプレイに反映されないため、実際のバッテリー残量とディスプレイに表示されているバッテリー残量に誤差が起きている可能性が高いです。
例えば、「ディスプレイに80%と表示されているから、まだバッテリー残量はあるな」と思って何ヶ月間か放置していた場合、実際は自然放電されているのでバッテリー残量は減っています。
その状態で機器を接続した場合、稼働している内に内部のコンピューターチップが正常に動作し、実際のバッテリー残量がディスプレイに反映されてバッテリーの減りが異様に早いと感じられる場合があります。
<改善方法>
▼PowerArQ626Wh、PowerArQ mini、PowerArQ pro
ディスプレイボタンを長押しして、リセットを行うと正常なバッテリー残量が表示されます。
▼その他のPowerArQ ポータブル電源シリーズ
一度バッテリーをゼロにし100%まで充電を行うと、バッテリーの制御にリセットがかかり、改善する可能性があります。
改善されない場合はサポートへお問い合わせください。
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