「電話（ZOOM）指導の際に子どもが話す時間が少ない、たくさん子どもに話させてほしい」と要望があった。どう答えればよいか。

親の要望に対して受け身になるのではなく、ベテランの講師の立場から優しく教えてあげるという態度で接していくといい。例えば、「先日のお話ですが、子供がたくさん話せるようにというのは、その子の性格もあるので一概にはできないんですよ。今の状態でも、ほかの子と比べればよく話している方ですから、それを温かく見守ってあげてください。長い勉強なので、そのお母さんのゆとりが大事になります。それから、代講については、やはりやむを得ない場合もあるので、それはご了解ください。代講の先生の話でわかりにくかったときは、教室の方にお電話いただければ、いつでも追加の話をしますので。では、何かありましたら、またいつでもご相談くださいね。（笑顔で）ガチャン。」（この最後に、相手の返事を聞かずにすぐ切るのが大事（笑））