古いバージョンのデータ更新方法を以下に記します。
”古いバージョンのデータが、V1形式とV2形式の場合で手順が異なります。
【V2形式の場合】
1-1 最新のバージョンのツールで古いバージョンのデータを読みこみます。
■成分情報画面のデータ更新の場合(対象:chemSHERPA-AI/CI)
1-2「確定解除」ボタンをクリックします。同時に最新化されます。
1-3 管理対象物質が古いバージョンから更新され、追加あるいは削除されていますので、その製品に新たに追加あるいは削除すべき管理対象物質が有るか無いかを確認し、有れば、新たに管理対象物質の追加等の情報更新をします。
1-4「エラーチェック」→「確定」ボタンをクリックして完了します。
■遵法判断情報画面のデータ更新の場合(対象:chemSHERPA-AI)
1-2「確定解除」ボタンをクリックします。同時に最新化されます。
1-3「エラーチェック」をクリックします。古いバージョンから最新バージョンまでに追加された判定項目は未判定としてエラーになるため、判定が必要です。
未判定セルの判定には以下の2種類の方法があります。
1-4-1 成分情報が無い、あるいは成分情報はあるが、更新による変更が無い場合:
未判定セルを確認してY/N判定します。用途コードの選択が求められる場合は、適切なコードを選択します。
「エラーチェック」→「確定」ボタンをクリックして完了です。
1-4-2 成分情報がある場合:
「成分→遵法判断変換」をクリックして
遵法判断情報を改めて判定します。用途コードの選択が求められる場合は、適切なコードを選択します。
「エラーチェック」→「確定」ボタンをクリックして完了します。【V1形式の場合】
データ作成支援ツールVer.2.05から、V1形式でのデータ出力はできません。
V1形式でのデータ資産を有効利用して頂くために、Ver.2.05でのV1形式でのデータ入力は2024年8月まで可能としています。この期限までのV1形式のデータ更新については、下記の対応をお願いします。
ツールVer.2.05で古いV1形式のデータを読みこんだ後、1の手順で実行して、データをVer2.05で出力します。更に最新バージョンのツール更新するために、最新バージョンのツールで読み込み、再度1の手順を実行します。