TOPツール(一般)ツ-1:ツールが起動できない、またはエラーが発生する。(改訂日:20250210)
最終更新日 : 2025/02/10

ツ-1:ツールが起動できない、またはエラーが発生する。(改訂日:20250210)

下記をご確認ください。
- OneDrive 等のネットワーク上で動作させていませんか?
本ツールはローカル PC 上で動作検証しており、 OneDrive 等のネットワーク上に 本ツールを配置、あるいはデータのアクセス先を設定して動作することは保証されません。
出力保存先をローカルPC内の直下のcドライブに設定して出力保存してみてください。併せてツール自体も、もしサーバーやクラウドに保存しているようでしたらローカルPC内の直下のcドライブに保存して動作確認してください。

- 使われているWindowsOSは64bit版ですか?
ツールバージョン2.03以降のサポートOSは64bit版のみとなり、32bit版のOSは、サポート対象外です。
参照: https://chemsherpa.net/news/chemsherpa/?p=2028

- ダウンロードしたデータ作成支援ツールのファイルを、Unzip(zip形式で圧縮したファイルを解凍)しましたか?
解凍しなくても、フォルダの中身が見られるため、解凍せずにデータ作成支援ツールの実行ファイルをクリックして、ツールが起動しないと思われるケースが多数あります。

- フォルダの構成を変えていませんか?
例えば実行ファイルをデスクファイルに置いていませんか?
ダウンロードしたデータ作成支援ツールのファイルを解凍すると生成される「chemSHERPA」フォルダ以下のフォルダ構成、フォルダの名称、ファイルの位置、ファイルの名称は、変更することができません。

- 保存の際、保存先のパスやファイル名が長すぎませんか?
製品品番をファイル名に持つファイルを内包するため、製品品番が長すぎるとエラーになることがあります。目安として、保存先フォルダのパス長+製品品番の文字列長が200を超えない程度にしてくだい。

- Full版以外の「.Net Framework」がインストールされていませんか?
データ作成支援ツール(Ver.V2R1.00.0以降)の実行には、「.Net Framework 4.8以上」がインストールされている必要があります。「.Net Framework」は、マイクロソフトから無償で提供されています。

- データ作成支援ツールの準備、実行環境についての詳細は、操作マニュアルでご確認ください。

- 起動時、下記エラーメッセージが表示される場合。
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 致命的なエラーが発生しました。ログファイルを確認して下さい。
 unable to open database file
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chemSHERPAの実行場所がネットワーク上のフォルダ等になっていると、セキュリティ設定や、パスの文字列の長さ制限(120文字程度まで)等により動作しないケースがあります。ローカルPCのcドライブ直下の任意のフォルダに解凍し、実行プログラムを起動させてください。

- 外部リストのデータ作成支援ツールでの利用可能期間は、公開日から1年間です。1年経過後は、ツールにエラーが表示され利用ができなくなります。
chemSHERPAでは、外部リストを定期的(2回/年)に更新していますので、適宜、最新の外部リストを収載したツールへの更新をお願いします。

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