RS-232Cインターフェースを利用して接続が可能です。
ただし、従来の天秤と出力フォーマットが異なっているため次の設定が必要です。
天秤入力を設定する画面で、出力フォーマット中の'g'キャラクタのチェックを有効にします。具体的な操作は次のようになります。

上記以外の機種で、AX・XS(※)天秤を使用する場合は、プログラム改造が必要になります。
その場合は 最寄りの営業オフィスへお問合せください。
XSシリーズの設定例
天秤側の「周辺機器の選択」において下記の設定を行います。
プリンタ・・・RS232Cコテイ
RS232Cコテイ・・・テイギスル
Baudrate・・・2400
Bit/Parit・・・7/Evn
Stop Bits・・・1 Stopbit
Hand shake・・・Xon/Xoff
End of Line・・・<CR><LF>
Char Set・・・IBM/DOS
XSシリーズは設定で、出力フォーマットを従来の天秤と同様にすることができます。
(新フォーマットと旧フォーマットを設定により切り替えることができます。)
'g'チェックの無い機種におきましては、天秤側の設定で【言語設定】を"英語"にすることで
旧フォーマットとなり、問題なく受信することができます。
AXシリーズは残念ながら、旧フォーマットでの出力はありませんので、どうしても弊社装置側での対応が必要となります。