宛先を設定する際に、送信者と締結相手の間に別途”承認者”を設定することが出来ます。
送信者から送信された契約書が、設定された”承認者”にて承認されると、受信者(締結相手)に通知が届きます。
この機能を活用することで、無権代理行為の防止に繋がります。

すべての書類に対して承認者の設定が必須な場合は、[必須承認者]として設定することも可能です。
①送付元の「+グループ追加」または「+メンバー追加」を選択
[新規書類]にて書類を設定した後の[宛先を設定する]にて設定ください。
グループとメンバーの両方を選ぶことは出来ません。
必須承認者を設定されている場合は「メンバー追加」のみ可能です。


②承認者を選択
承認者として設定できるのは、[最高管理者]または[管理者]のアカウント権限をもった方のみです。
「メンバー追加」では、複数人を設定することが可能です。
複数人を設定した場合、一斉に承認依頼メールが送信されます。
「グループ追加」では、1グループのみを選択いただけます。
グループで設定した場合は、番号順に承認依頼メールが送信されます。
グループの作成方法▶▶▶https://tayori.com/q/support-faq/detail/486067/
※[署名者]を設定している場合は、署名者→承認者の順に通知が届きます。

