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内服薬を7種類以上とカウントした場合は
- 院外処方:「処方箋料(リフィル以外・7種類以上内服薬)」
- 院内処方:「処方料(7種類以上内服薬)」「薬剤料逓減(90/100)(内服薬)」
が自動算定されます。
算定要件抜粋
① 錠剤、カプセル剤については、1銘柄ごとに1種類と計算する。
② 散剤、顆粒剤及び液剤については、1銘柄ごとに1種類と計算する。
③ ②の薬剤を混合して服用できるよう調剤を行ったものについては、1種類とする。
④ 同一服用方法でまとまっている薬剤の合計薬価が所定単位当たり 205 円以下の場合には、1種類とする。
ヘンリーでのカウント
- 同一服用方法(タイミング)が同一なものを1処方としてカウントする
- 処方日数を見ません(14日未満、臨時処方、混合処方の考慮がありません)
- 1処方の合計薬価が205円以下の場合 1処方=1種類とカウント
- 1処方の合計薬価が205円を超えた場合 1銘柄=1種類とカウント
※ ご注意ください ※
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服用方法(タイミング)のみで判断し、合算計算します(日数は見ません)
- 服用方法の入力は必ず「タイミング欄」にて選択をお願いいたします!!
※フリーコメントで入力すると服用方法の判定が出来なくなります
タイミング欄にて選択
タイミング欄に表示されます
※フリーコメントで入力されたものはタイミング欄が空欄に表示されます
- 服用開始時点は考慮しておりません
- 臨時処方、混合処方もカウントします
例①
同一服用方法の処方が、カルテ上1処方としてまとまってない場合
※5種類とカウントします
例②
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臨時投薬がある場合【要注意!】
- ラコールNF配合経腸用液のみ10日分処方で臨時投薬
★服用方法(タイミング):1日1回朝食後 が同じ処方薬と合算されます!!!
ヘンリーでのカウントは8種類となります!!
下記の算定要件より5種類(うち1種類が臨時処方)が正しいため修正(※)が必要です
- ラコールNF配合経腸用液 200ml :1日1回朝食後 10日分
(臨時処方のため、カウントから外れる)
- その他の1日1回朝食後内服薬4種類 : 1日1回朝食後 30日分
(205円以下のため1種類となる)
(¥16.4×1T+¥9.8×1T+¥39.4×1T+¥12.2×1T=¥77.8)
※修正方法(7種類以上内服薬⇨その他)
下記作業をお願いします
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院内処方
- 処方料(その他)を手入力
- 薬剤料逓減(90/100)(内服薬)を「算定しない」にする
- 処方料(7種類以上内服薬)を「算定しない」にする
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院外処方
- 処方箋料(リフィル以外・その他)を手入力
- 処方箋料(リフィル以外・7種類以上内服薬)を「算定しない」にする
※必要に応じて選択式コメント「臨時薬の投与の必要性(薬剤料・処方箋料);」を入力してください
ヘンリーの会計画面で薬価を確認する場合
- 会計画面では30日の総点数の表示となります
- 総点数÷日数分=1日分の点数にてご確認ください!
※院外処方の場合は薬価の表示がありませんが、下記要件には対応しております
- 一般名処方されている薬剤は薬剤の最低薬価で計算を行う