RFID Recipe管理の仕組みに付いて：
RFID Recipeのファイル名は「RFIDRCPE.XML」となり、このファイルのデフォルトの場所はプリンター内部のZ:ドライブに配置しており 「Z:RFIDRCPE.XML」 です。
ただしユーザーはZ:ドライブは書き換えが出来ませんので同じ名前のファイルが E: ドライブに保存されている場合は、Z:ドライブのファイルの代わりにE:ドライブの「E:RFIDRCPE.XML」ファイルが使用される仕組みになっています。
手順:
1) Zebra社から最新版のRFIDRCPE.XMLを入手します。
またはプリンタ―から「Z:RFIDRCPE.XML」を取得し新しいRFIDタグICチップの情報を追記します。
2) Zebra Setup Utilitiesの「Open Printer Tools→Driver Settings→Settings→Store file to printer→Destination:Internal flash」を利用し、新しいRFIDRCPE.XML をE:ドライブの「E:RFIDRCPE.XML」にコピーします。
詳しくは以下の資料をご覧ください。
RFID プリンターの ^RU 自己シリアル化のレシピ ファイルの更新
https://supportcommunity.zebra.com/s/article/000021034?language=ja
ATS0203