顧客カルテ・ヒアリング項目設定時に必要になる各種設定について説明します。

■カルテ種類

▼スクレイピング:
項目名に該当する情報を UKABU AI検索プログラムが、WEB上から自動検索する項目として設定します。
WEBスクレイピング検索プログラムのため、「スクリプト作成」ボタンを押してから、表示までは数分〜数時間かかります。
※WEBスクレイピングしてプログラムで該当項目が見つからない場合はブランク表示されることもあります。
▼スクレイピングなし:
手動入力をする項目とし、WEBスクレイピングや企業データベースや他情報からの項目取得をしないように設定します。
※基本的には、ヒアリング項目とするために、事前情報を入力する必要がない場合に利用します。
▼企業DB参照:
UKABUに搭載された企業データベースサービスに該当項目がある場合は、その情報を表示する設定ができます。
企業データベースに該当項目がある場合は、5秒程度で表示が可能です。
また、企業データベースに該当項目がない場合は、「スクレイピング」となり、UKABU AI検索プログラムが、WEB上から自動検索します。
※ご利用プランによって、選択することができない場合があります。
▼作成時入力:
「商談スクリプト作成」を行う際に、初期設定は「案件(顧客)名」「顧客担当者名」「スクリプト種類」の3つのみが入力できるようになっていますが、4つ目、5つ目の作成時に入力する項目を設定することができます。
この場合は、作成時に手動入力してもらうことが前提となります。
■カルテ入力種類

▼テキスト入力:
フリーテキスト入力項目です。スクレイピング、企業DB参照、など情報取得する際は、基本的に「テキスト入力」を選択してください。(選択肢を選ぶと、選択肢以外の情報が表示できなくなるため)
▼選択肢:単一選択:
選択肢を表示し、入力にあたっては、ボタンを押すだけの項目にできます。また、選択肢を複数用意した時に、どれか一つしか選択されず、最後にクリックしたものが選択される項目となります。
▼選択肢:単一選択:
選択肢を表示し、入力にあたっては、ボタンを押すだけの項目にできます。
単一選択と異なり、選択肢を複数用意した時に、複数の選択ができるようになります。操作しクリックした選択肢が全て選択された状態になります。
■ヒアリング

▼しない:
顧客カルテ項目となります。
▼ヒアリングする:
ヒアリング項目となります。
■検索ワード
キーワード新規追加をした段階では、「カルテキーワード」と同じテキストが「検索ワード」に表示されています。
※「検索ワード」と「キーワード」を別の言葉で設定する場合
カルテキーワードとは異なるワードでWEB検索をすることが一般的な場合
ご利用企業での社内用語と、一般用語が違う場合などが想定される利用ケースです。
(例)
人事の責任者向けに営業をしている企業で、先方の人事責任者を社内では「カウンターパート名」と読んでいる場合
・カルテキーワード:カウンターパート名
・検索ワード:人事責任者 氏名
などとなる場合に検索ワードを変更していただきます。企業DB参照を利用する場合
弊社の企業データベースの項目と項目名を揃えるために、専用の検索ワードに変更いたします。こちらの該当する検索ワードについては、担当営業までお問合せください。