1.事前情報を表示する「顧客カルテ項目」と商談時に確認し入力する「ヒアリング項目」は、顧客情報として同じ設定画面を利用
UKABUは、事前に取得できる顧客情報を「顧客カルテ項目」として表示し、顧客に確認する情報は「ヒアリング」項目として入力できるようになっています。
ただし、設定する際には、いずれも 顧客情報 として、項目は同じ画面にて設定します。
上記図のように、顧客情報のうち、顧客と会話をする際に聞き出すべき情報を「ヒアリング」項目として、カルテ情報として表示するだけでなく、ヒアリング入力できるように設定をする構成になっています。
ですので、顧客カルテ項目と、ヒアリング項目は、同じ設定画面で設定することになります。
2.スクリプト種類(会話目的)毎に設定する顧客情報項目 と 全体共通の顧客情報項目
事前に顧客理解のために必要な顧客カルテ項目も、商談目的に応じて確認するヒアリング項目いずれも、顧客との会話目的によっては変わることが多いかと思います。
しかし、例えば顧客の住所や代表者名などの基本的な情報や、自社の商材としては必ず確認することなど、共通の項目もあることがあります。
新規の初回電話の時でも、キャンペーンの案内でも、既存顧客へのアンケートを行うときでも、共通の項目であるならば、数あるスクリプト種類毎に同じ顧客情報項目を別々に設定せずにまとめて設定できるようになっています。
上記の共通の顧客情報を[基本]顧客カルテ項目、[基本]ヒアリング項目としております。
スクリプト種類毎の顧客情報項目は、[スクリプト毎]の設定をすることで、漏れなく、効率的に設定ができます。