✅️ シフト制とは
契約時に勤務日や労働時間を具体的に設定せず、一定期間ごとに勤務シフトを作成することで勤務日や労働時間が決まる勤務制度です。
主に小売店・飲食店などの接客業や、病院・クリニック勤務などがシフト制に該当することが多いです。
✅️ シフト制の勤務時間の書き方
シフト制の場合、下記いずれかの記載が必要です。
- 1日の実働時間の記載
- シフト全体をくくる時間帯と勤務シフト例の記載
ただし、実働時間が週40時間、1日8時間を超えることは法律で禁止されていますので、時間内に収まるよう記入してください。
⭕️ 具体的なOK例
▼ 1日の実働時間を記載した場合

※シフト例や残業時間の目安も記載があると、より働くイメージが伝わります
▼ シフト全体をくくる時間帯と勤務シフト例を記載した場合

※ シフト例は、実働時間が週40時間、1日8時間を超えないように記載し、残業があるのであれば別途記載します。
※ 実働時間が週40時間、1日8時間を超える働き方の場合、変形労働時間制の可能性があります。
制度を確認の上、該当する場合は「勤務時間は指定しない」を選択し、詳細を記載してください。
<参考Q&A>
▶ 【ジョブサーチ/掲載者向け】勤務時間の書き方・注意点について:変形労働時間制(勤務時間は指定しない)の場合
❌ 具体的なNG例
・実働時間や勤務シフト例が法定労働時間を超える記載
例:シフト例 9:00〜20:00(休憩1時間) など
※ 休憩時間を除く実働時間が8時間を超える場合、別途残業時間として記載してください。
・具体的な時間帯が不明瞭な記載
例:「自由出勤」「好きな時間に働ける」とだけ記載があり、時間帯の記載がない など
・実働時間が曖昧な記載(法定労働時間を超える可能性がある)
例:8時間前後、約8時間、8時間程度…など
<参考Q&A>
▶【ジョブサーチ/掲載者向け】求人掲載時の入力項目について
▶【ジョブサーチ/掲載者向け】勤務時間の書き方・注意点について