✅️ フレックスタイム制とは
一定の期間(清算期間)について、あらかじめ定められた総労働時間があり、その範囲内で日々の始業・終業時刻や働く時間を、労働者自身が自由に決めることができる勤務制度です。
✅️ フレックスタイム制の勤務時間の書き方
フレックスタイム制の場合、下記いずれかの記載が必要です。
- 標準労働時間の記載
- 標準労働時間とコアタイムの記載
⭕️ 具体的なOK例
▼ 標準労働時間を記載した場合

※「月間標準労働時間160時間」のような月単位での表記のみも可能です
▼ 標準労働時間とコアタイムを記載した場合

❌ 具体的なNG例
・標準労働時間が曖昧な記載
例:6時間前後、約7時間、8時間程度 など
・1日あたりの標準労働時間が8時間を超える記載
例:標準労働時間 1日あたり9時間 など
・コアタイムと標準労働時間が一致している記載
例:標準労働時間8時間 コアタイム9:00〜17:00 など
※標準労働時間とコアタイムの時間が一致する場合は「固定時間制」を選択してください。
<参考Q&A>
▶ 【ジョブサーチ/掲載者向け】勤務時間の書き方・注意点について:固定時間制の場合
・標準労働時間ではなく実働時間を指定した記載
例:9時〜19時 実働時間8時間 など
※「標準労働時間」であれば、一定期間内での1日あたりの労働時間の目安なので、毎日表記の労働時間を満たす必要がないが、「実働時間」だと毎日固定の時間となり、固定時間制と変わらない扱いになるため
<参考Q&A>
▶【ジョブサーチ/掲載者向け】求人掲載時の入力項目について
▶【ジョブサーチ/掲載者向け】勤務時間の書き方・注意点について