日本ジオトラスト株式会社のホームページをご覧下さい。
https://www.geotrust.co.jp/ssl_help/seigen.html
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・バーチャルホスト
各1台の物理ウェブサーバ上に複数の論理ウェブサーバを構成する際、コモンネームが異なる場合にはそれぞれのコモンネーム毎に証明書が必要になります。
下図の場合、A〜Cそれぞれに1ライセンス、計3つの証明書を取得する必要があります。また、その論理ウェブサーバがIPアドレスを持たない名前ベースの バーチャルホストの場合には注意が必要です。
・ロードバランシング
負荷分散などのために複数の物理ウェブサーバを構成し、それらが同時にウェブサービスを行っている場合、1つのコモンネームであっても物理ウェブサーバの台数分の証明書ラインセンスが必要になります。
・キャッシュサーバー
物理ウェブサーバが1台で、単にコンテンツキャッシュの目的でキャッシュサーバを前段に設置する場合、それはウェブサービスを行っているとは見なされないので、キャッシュサーバの台数に関係無く物理ウェブサーバの台数分の証明書ライセンスが必要になります。
・SSL/VPN
VPNサーバまでをSSL通信で保護する場合、VPNサーバ数の証明書が必要になります。
VPN接続の中で、VPNサーバ背後のWebサーバとの通信にもSSLを必要とする場合は、Webサーバに対しての証明書も必要になります。