CLP規則の附属書VIにあるCMR物質(発がん性、変異原性及び生殖毒性のカテゴリー1A及び1B)のすべてを収載してあり、 検索することが可能です。しかし、これらCMR物質はCMR物質としてのフラグは付かなくて、chemSHERPAのMDRのフラグ が付いて表示されます。MDRは、CLP規則の附属書VIにあるCMR物質を引用しているためです。
ECHAのREACH Restriction 物質のWebサイトには、REACH Annex XVIIの規制対象物質がリストされていますが、この中にはエントリー28~30のAppendix 1~6に収載されているCMR物質(発がん性、変異原性及び生殖毒性物質)は含まれていないことにご注意下さい。このWebサイトのリストに添付されているPDFファイルを開かないと内容を確認できない状態です。chemSHERPAには、このCMR物質をすべて収載しており、検索が行えます。