TOP物質物-34:chemSHERPA(V2.10)の管理対象物質に、米国環境保護庁(EPA)のデータベース、「PFAS Master List of PFAS Substances」に登録されているPFAS(12,034種類)は、含まれていますか?(公開日:20250123)
最終更新日 : 2025/01/23

物-34:chemSHERPA(V2.10)の管理対象物質に、米国環境保護庁(EPA)のデータベース、「PFAS Master List of PFAS Substances」に登録されているPFAS(12,034種類)は、含まれていますか?(公開日:20250123)

EPAの「PFAS Master List of PFAS Substances」に登録されているPFAS(12,034種類)のすべては、chemSHEPRAに収載されて いません。 chemSHERPAに収載されていて、CAS登録番号が特定されているPFASは、REACH規則、POPs規則、化審法1特及び米国メイン州のPFAS規則の規制対象である PFASであり、ECHA、NITE-CHRIPからその例示物質として 公表されているもの及びIEC及びGADSLが電子電気機器製品及び自動車に使用されていることを確認したPFASに限定されます。 現在のchemSHERPA(V2.10)に収載されているPFASは、2,806物質/物質群です。EPAのPFASのデータベースの12,034種類は、 あくまでも参考情報として公開されているデータベースであって、当局が法規制の対象物質の例示物質として公開している ものではありません。事業者は、このデータベースから各PFAS規制におけるPFASの定義に該当するものを選択することになります。
CAS登録番号で特定できないPFAS化合物/化合物群については、以下のSN番号をご利用ください:
SN0035, SN0036, SN0090, SN0102, SN0103, SN0104, SN1039, SN1040, SN1041, SN1042, SN1044, SN1048, SN1049, SN0098, SN0100, SN1043, SN1051,SN1050 及びSN1052
上記各SN番号の内容は、chemSHERPA説明書の巻末の付属Aをご参照ください。

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