oviceのチャット機能には、メンションという「特定の人向けにメッセージを送信する / 通知する」機能があります。
<参考Q&A>
【ovice/機能】チャット機能の詳細やリアクション機能について解説
「@ +ユーザー名」という形で利用することができるのですが、他にも「@all」「@openspace」「@here」というメンション方法があります。
中でも、「@all」と「@openspace」については、基本的に使用しないようにしてください。
✅ 「@all」「@openspace」「@here」の機能について
メンション機能を使わずにチャットを投稿した場合、スペースにいる方全員がチャットを確認することができます。
そのため、特定の方だけにメッセージを送信したい場合は。「@〇〇」というメンション機能をご活用ください。
チャット機能でメンションを使う場合と使わない場合の仕様については、以下の表の通りとなります。
オブジェクトにつながっている人だけにメッセージを送りたい時は「@here」が有効に活用できます。イベント開催などの時にご利用ください。
※オブジェクト:ミーティングオブジェクトやYouTubeオブジェクトなど。
✅ 「@all」「@openspace」機能を使わないでほしい理由について
先述した通り、メッセージを全体向けに発信したい場合は、メンション機能を用いず普通に投稿するだけで大丈夫です。
一方で「@all」「@openspace」を利用してしまうと、スペースにいる人全体に通知やお知らせ音が届いてしまいます。
「その方にとって関係のない話題で通知が届いてしまう」という形になってしまい、交流の妨げになってしまうので、「@all」「@openspace」利用は一律でご遠慮いただいています。
・そばにいる方だけにメッセージを送りたい場合は、「Shift + マウスドラッグ」または「Ctrl/Command + マウスドラッグ」で範囲を囲んでユーザーを指定する
・もしくは、オブジェクトにつながっている人にメッセージを送りたい場合は「@here」を活用する
といった形で、メンション機能を上手にご活用ください。
機能について誤解されやすいものですので、実際に使っている方を見かけた際は、このQ&Aのリンクを共有していただくなど、優しく教え合っていただけますと幸いです。