プレスリリースを作成中に、変更履歴(過去の編集情報)を確認したり、過去の状態へ復元することができます。
※なお、この機能は「下書き」および「予約配信」設定中(=配信前)のプレスリリースのみとなります。
「配信済み」のプレスリリースでは「変更履歴」は表示されず、確認や復元を行っていただけないのでご注意ください。
変更履歴の確認方法・復元方法
入稿画面の右上の三点リーダー「・・・」をクリックするとメニューが表示されます。
「変更履歴」のボタンをクリックすると、変更履歴を確認することができます。


すると、変更履歴のプレビュー画面が開きます。
これまでのプレスリリースの編集をした日時と、操作したユーザー名が表示されます。
※自分自身の変更履歴のみだけではなく、このプレスリリースを編集した他ユーザーの変更履歴も全て時系列で表示されます。

確認したい変更履歴をクリックすると、左側にその当時の状態が表示されます。

「エディタープレビュー」
「画像」(プレスリリースに登録されているファイル)
「ドキュメント」(プレスリリースに登録されているファイル)
の状態を確認できます。
(変更履歴プレビュー画面の上部タブをクリックすることで、表示の切り替えが可能です)



その変更履歴時点の状態へと復元をしたい場合は、右側に表示される「復元」のボタンをクリックしてください。

「このバージョンを復元しますか?」という確認のポップアップが表示されるため、「復元する」をクリックすると、復元が実行されます。

※「画像」と「ドキュメント」は、①追加情報設定で登録された内容も含め、選択したバージョン時点の状態に戻ります。
【参考記事】
配信設定の流れ|①追加情報設定
https://tayori.com/q/prtimes-faq/detail/551779/
ドキュメントファイルのアップロードについて知りたいです。
https://tayori.com/q/prtimes-faq/detail/294483/
PDFダウンロードリンクの追加
https://tayori.com/q/prtimes-faq/detail/552072/
復元が完了すると、「○○時点のバージョンに復元が完了しました。」と表示されます。

復元後、入稿画面に戻ります。復元した状態の内容で保存がされます。
変更履歴が残るタイミングについて
プレスリリース編集中は、自動的に、2分に1回、履歴が保存されます。
それに加えて下記のタイミングでも履歴が保存されます。
- 「変更履歴」ボタンをクリックしたタイミング
- 「このバージョンを復元しますか?」という確認のポップアップ表示の、「復元する」をクリックしたタイミング
- 「次へ」ボタンをクリックしたタイミング
- 「保存」ボタンをクリックしたタイミング
※「プレスリリースを複製した」ことは変更履歴には残りません。
また、複製先プレスリリースに、複製元プレスリリースの変更履歴までは反映(コピー)はされません。
表示される変更履歴の期間について
変更履歴は、最大で100件のバージョンまでが表示されます。
かつ、変更履歴の保存期間は30日のため、30日以降の古い履歴は表示されません。
変更履歴に表示されているバージョンのみ、復元することができます。
※30日以上前の変更履歴を表示・確認・復元することはできません。
もしお困りの場合は、サポート&サクセスデスクまでお問い合わせください。
補足
なお、作成したプレスリリース自体を削除してしまった場合、そのプレスリリースの復元はできません。
上記の「復元」は、「プレスリリース編集中における変更履歴」の復元のみとなります。予めご注意ください。
【参考記事】
プレスリリース一覧の操作方法
https://tayori.com/q/prtimes-faq/detail/551772/
プレスリリースを複製・コピーして作成することはできますか。
https://tayori.com/q/prtimes-faq/detail/680679/