
アンケートは商品開発やサービス改善、顧客満足度の調査などに欠かせない手法です。しかし、紙での調査やメールでのやりとりは、集計や管理に大きな手間がかかりがち。そこで注目されているのが、手軽に調査を実施できる「アンケート作成ツール」です。
本記事では、2026年現在の最新の料金プランや機能を反映し、アンケート作成ツールの種類やメリット、選ぶ際のポイント、そしておすすめの無料ツールを厳選してご紹介します。
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【目次】
- 【2026年比較表】無料アンケートフォームの制限・特徴一覧
- 迷ったらこれ!利用シーン別のおすすめ無料ツール3選
- そもそもアンケート作成ツールとは何?
- 無料アンケート作成ツール8選
- 無料のアンケート作成サイト・ツールの注意点
- アンケート作成ツールを利用するメリット
- アンケート作成ツールの選び方
- まとめ
【2026年比較表】無料アンケートフォームの制限・特徴一覧
主要なアンケートツールの無料プランでの、制限と特徴を一覧にまとめました。
| ツール名 | 無料プランの回答数・設問数 | データ出力(CSV等) | ロゴ非表示の可否 | 特徴・向いている用途 |
| Tayori | 無制限・無制限 | 可能 | 不可(有料プランでのみ可) | 専門知識不要の直感的UI。無制限&CSV出力可。ビジネス利用に最適。 |
| Googleフォーム | 無制限・無制限 | 可能 | 可 | 完全無料。スプレッドシート連携が強力。デザインは標準的。 |
| formrun | 30件まで・無制限 | 有料のみ | 不可(有料プランでのみ可) | デザイン性重視。条件分岐などの高度な設問を無料で利用可能。 |
| CustomForm | 無制限・10問まで | 可能 | 不可(有料プランでのみ可) | 回数制限なし。シンプルな調査を何度も繰り返したい場合に。 |
| Questant | 閲覧100件まで・10問 | 有料のみ | 不可(有料プランでのみ可) | リサーチ特化。プロ仕様のテンプレートで質の高い設問設計が可能。 |
| SurveyMonkey | 25件まで・10問 | 有料のみ | 不可(有料プランでのみ可) | 多言語調査に対応。高度な分析で本格調査が必要な場合に。 |
| MOMONGAアンケート | 10,000件・無制限 | 可能 | 不可(有料プランでのみ可) | iPad対応。展示会やセミナー会場でのオフライン回収に。 |
| Zoho Survey | 100件まで・10問 | 有料のみ | 不可(有料プランでのみ可) | CRM連携。外部ツールとの親和性が高く、小規模な顧客調査に。 |
迷ったらこれ!利用シーン別のおすすめ無料ツール3選
選択肢が多くて迷う場合は、以下の3つの軸から選ぶのが効率的です。
1. 社内利用・完全無料なら「Googleフォーム」
コストを一切かけず、無制限に回答を集めたい場合に最適です。
2. 顧客対応・CSでの利用なら「Tayori」
社内利用はもちろんのこと、FAQや問い合わせ管理と連携できるため、顧客対応の質を安定させたいビジネス用途にも向いています。
3. イベント会場での対面調査なら「MOMONGA」
iPadアプリでの回収に特化しており、オフライン環境や大量の回答が必要なイベントシーンで威力を発揮します。
そもそもアンケート作成ツールとは何?
アンケート作成ツールとは、Web上で簡単にアンケートを設計・公開し、回答を収集・分析できるサービスやシステムの総称です。大きく分けると「アンケートフォーム作成ツール」と「ネットリサーチツール」の2種類があり、前者は自社サイトやSNSで独自にアンケートを配信する際に便利です。一方、ネットリサーチツールは既に登録されたモニター(回答者)へ向けてアンケートを送付できるため、特定のターゲット層から素早くデータを集めたい場合に役立ちます。以下では、それぞれの特徴や機能について詳しく解説します。
①アンケートフォーム作成ツール
アンケートフォーム作成ツールは、自社サイトやブログ、SNS上での拡散など、多様なチャネルで回答を集められるのが強みです。フォームのレイアウトや設問形式を自由にカスタマイズできるものが多く、回答結果は自動でグラフ化したりCSV出力したりできるため集計負荷も軽減できます。ユーザーインターフェイスがシンプルで、誰でも簡単にフォームを立ち上げられる点が大きなメリットです。
②ネットリサーチツール
ネットリサーチツールは、登録モニターへアンケートを配信して回答を収集できる仕組みを備えています。地域や年齢、性別など細かい属性を絞って調査したい場合や、大量の回答数を短期間で確保したい場合に便利です。費用面では有料プランが多めですが、中には無料のトライアルや、回答数が少ない範囲であれば無料プランを提供しているサービスも存在します。
無料プランを備えたアンケート作成ツール8選
ここからは、無料プランを備えたるアンケート作成ツールを8種類ご紹介します。ぜひ比較検討の参考にしてみてください。
1.「Tayori(タヨリ)」

Tayoriは、カスタマーサポートの現場から生まれた国産のツールです。専門知識がなくても、ドラッグ&ドロップで簡単にフォームを作成できます。
・無料プランの仕様:回答数・設問数ともに無制限。
・データ出力:無料プランでもCSV出力が可能です。
・特徴:設問数無制限という高い自由度に加え、SSL化やスマホ最適化が標準装備されており、Googleアナリティクス連携やビジネスに適した控えめなロゴ表示によって、企業の信頼性を保ちながらスムーズに運用可能です。
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2.「Googleフォーム」

Googleが提供する、世界で最も普及している無料ツールの一つです。
・無料プランの仕様:回答数・設問数ともに無制限。
・特徴:完全に無料で全機能が使え、広告表示もありません。回答はリアルタイムでGoogleスプレッドシートに反映されます。
3.「formrun(フォームラン)」

デザイン性と操作性に優れた国産フォーム作成ツールです。
・無料プランの仕様:月間回答数30件まで、設問数は無制限。
・特徴:条件分岐などの高度な項目が無料で利用可能。サイト埋め込みが容易で、ブランディングを重視するサイトに適しています。
4. 「CutomForm(カスタムフォーム)」

シンプルに「何度も調査したい」ニーズに応えるツールです。
・無料プランの仕様:回答数無制限、設問数は10問まで。
・特徴:回数制限を気にせず利用可能。シンプルな構成の調査を繰り返したい個人や小規模チームに向いています。
5.「Questant(クエスタント)」

ネットリサーチ大手「マクロミル」が提供する、リサーチ特化型ツールです。
・無料プランの仕様:回答閲覧100件まで、設問数10問まで。
・特徴:プロ仕様のテンプレートが豊富。精度の高い設問設計をサポートしてくれるため、本格的な市場調査の入り口として最適です。
6.「SurveyMonkey(サーベイモンキー)」

世界中で利用されている、多言語・高機能な調査プラットフォームです。
・無料プランの仕様:回答数25件まで、設問数10問まで。
・特徴:多言語調査に対応。高度な分析ロジックが必要なグローバル調査や学術調査に適しています。
7.「MOMONGAアンケート」

世界中で利用されている、多言語・高機能な調査プラットフォームです。
・無料プランの仕様:回答数25件まで、設問数10問まで。
・特徴:多言語調査に対応。高度な分析ロジックが必要なグローバル調査や学術調査に適しています。
8.「Zoho Survey(ゾーホー・サーベイ)」

CRMなど多くのビジネスツールを展開するZohoのアンケートツールです。
・無料プランの仕様:回答数100件まで、設問数10問まで。
・特徴:外部ツールとの親和性が高く、小規模な顧客満足度調査から顧客管理へのデータ活用を検討している場合に便利です。
無料のアンケート作成サイト・ツールの注意点
無料で手軽にアンケートを作成できるツールは便利ですが、いくつか注意すべき点があります。多くの場合、機能に制限があり、質問数や回答数、デザインの自由度、分析機能が有料プランに比べて限られます。また、広告が表示されることがあり、ブランドイメージを損なう可能性も。さらに、サポート体制が不十分な場合や、セキュリティ・プライバシーポリシーが不明瞭なケースも存在します。特に個人情報を扱うアンケートでは、データの管理体制や所有権を事前に確認し、目的に合ったツールを選ぶことが重要です。
アンケート作成ツールを利用するメリット
アンケート作成ツールの活用には、コストや手間を削減しつつ、質の高いデータを効率的に収集できるなど多くの利点があります。ここでは、代表的なメリットを3つご紹介します。
メリット1 集計と分析がスピーディになる
紙のアンケートでは入力作業やデータ化が手間となり、タイムラグが発生しがちです。しかし、アンケート作成ツールを使えば、回答データが自動的に集計画面やグラフに反映され、リアルタイムに結果を把握できます。さらに、CSV形式でデータを出力できるサービスなら、ExcelやBIツールを使った深掘り分析も簡単。意思決定のスピードアップにもつながるため、調査規模の大小を問わず導入するメリットは大きいでしょう。
メリット2 コストを抑えつつ幅広いターゲット層から回答を得られる
無料プランがあるアンケート作成ツールを利用すれば、サーバー構築やシステム開発のコストをかけずにアンケートを配信できます。また、Web形式で回答を集めるため、場所や時間の制約がほぼありません。SNSやメール、QRコードなど、複数チャネルで拡散すれば、広範囲のユーザー層に回答を促すことが可能。こうした特性により、従来の紙アンケート以上に多様なデータを低コストで収集できるメリットがあります。
メリット3 回答者にとっても便利なUI/UXを提供できる
アンケート作成ツールは、スマホやタブレットでの回答に対応していることがほとんどです。最適化されたUI/UXを備えているため、回答者がストレスなく入力を進められ、離脱率の低減が期待できます。さらに、結果画面を表示する機能や、個別のフィードバックを送信できるサービスも存在し、双方向のコミュニケーションを円滑にすることが可能です。回答者の満足度向上につながる設計は、アンケート回収率を向上させる大きな要因となります。
アンケート作成ツールの選び方
アンケート作成ツールは多種多様で、用途や目的に合わないものを選ぶと期待する結果が得られません。ここでは、選定時に注目したい3つのポイントを解説します。
ポイント1. 機能範囲と操作性
無料枠で自社に必要な回答数が確保できるか、直感的に操作できるかを確認します。
ポイント2. 集計機能
データのCSV出力や、グラフ生成が容易かチェックしましょう。
ポイント3. セキュリティ
ビジネス利用であれば、運営元が信頼できるか、暗号化通信に対応しているかが重要です。
まとめ
2026年現在、無料プランを備えた高機能なアンケート作成ツールが多数存在します。まずは回答数や設問数の制限を確認し、用途に合ったものを選びましょう。
社内やコミュニティでの利用ならGoogleフォーム、ビジネスや顧客対応の品質を重視するなら、設問数無制限のTayoriがおすすめです。まずは小規模な調査から試してみて、必要に応じてプランを検討してみてはいかがでしょうか。






