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2015年絶対に導入しておきたいWordPressプラグイン14選

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WordPressのプラグインは、現在40,327個もあると言われています(2015年10月時点)。しかしユーザーとしては、どのプラグインがいいのか迷ってしまうのがホンネ。

今回は、最低限これだけは必須でインストールするべきプラグインを14個まとめ一気にご紹介します。

目次

  • PVを増やすための必須プラグイン4個
  • マインドシェアを高めるためのプラグイン1個
  • ユーザの体感速度を上げるプラグイン2個
  • サーバ負荷を減らすプラグイン2個
  • 管理画面を見やすくするプラグイン2個
  • セキュリティを強化するプラグイン2個

PVを増やすための必須プラグイン4個

ブログへのアクセス源は、大きく分けて以下の2つ。

  • ソーシャル経由:Facebook・Twitter、はてブからのアクセス
  • 検索エンジン経由:GoogleやYahooといった検索エンジンからのアクセス

ソーシャルと検索エンジン対策をしっかりと行うことで、アクセス数は確実に上がります。そのような観点から、以下の4つのプラグインは必須だといえます。

1. WP Social Bookmarking Light

ブログに「いいね」や「ツイート」などのソーシャルボタンを表示させるプラグイン。総合的に考えて一番オススメなのが、このWP Social Bookmarking Lightです。導入により、各種シェアボタンをブログ記事やページ上に表示させることができ、ソーシャル経由のアクセスを増加させることができます。

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WP Social Bookmarking Lightの良いところは、日本人が開発したプラグインであるため、日本向けにカスタマイズされていて使いやすい点。海外で開発されたプラグインは「はてなブックマーク」など日本独自のWebサービスに対応していません。

参考

2. Breadcrumb NavXT

Breadcrumb NavXTはサイトにパンくずリストを表示してくれるプラグインです。パンくずリストにはカテゴリ―やタグ、日付などを表示させることができます。パンくずリストを表示することでユーザにとっても検索エンジンにとっても良い影響を与え、検索流入の向上が見込めます。

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参考

3. All in One SEO Pack

All in One SEO Packは、検索エンジン対策を総合的に管理できる鉄板プラグイン。記事ごとにタイトルとメタタグを細かく設定可能です。検索エンジン対策の設定を一括で管理できるためたいへん便利です。

参考

4. Google XML Sitemap

GoogleXMLSitemapはXMLサイトマップを自動的に作り、Webページを検索エンジンにヒットさせるために使います。サイトマップとは簡単にいうと「Webサイトの目次」であり、Webページをリスト化したもの。検索エンジンにサイトマップを登録すると、全てのページが検索にヒットしやすくなります。

参考

マインドシェアを高めるためのプラグイン

5. Favicon by RealFaviconGenerator

Favicon by RealFaviconGeneratorはブラウザのタブ上に表示されるFaviconや、スマホでブックマークした時に表示されるアイコンを同時に生成してくれる便利なプラグイン。

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iOS、Androidそれぞれに最適なアイコンをまとめて作ってくれます。

参考

ユーザの体感速度を上げるプラグイン2個

6. Lazy Load

通常のWebサイトはアクセスされた時に一気に画像を読み込みますが、Lazy Loadを使えば画面のスクロールにあわせて段階的に画像を読みこんでくれます。ユーザーの体感速度向上に効果大です。同様の名前でjQueryのプラグインがありますので、間違えないようにしてください。

参考

7. EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizerはアップロードされた画像を圧縮し、データ容量を減らすことでユーザーの体感速度を向上させます。圧縮により画像は実質劣化していますが、人間の目が認識できる程度に荒くなる事はほぼありません。

参考

サーバ負荷を減らすプラグイン2個

8. WP Super Cache

WordPressは動的なサイトですが、WP Super Cacheで静的なHTMLを作りキャッシュ処理を行うことで、ページ表示速度を改善するするプラグインです。CDNなどの外部のキャッシュサーバと連動させ、より高速化する事もできます。

参考

9. Head Cleaner

Head CleanerはWebブラウザとWebサーバの通信回数やデータ量を削減し、読み込みを速くできるプラグインです。データ量の多いCSSとJSをたいへんコンパクトにしてくれます。確認が必要な項目は多いのですが、この機会に設定してみましょう。

参考

管理画面を見やすくするプラグイン2個

10. Tiny MCE Advanced

WordPressの標準の編集機能ではいまいち物足りません。それをカバーしてくれるのがTiny MCE Advanced。標準のエディタ機能では文書を装飾する程度の事しかできませんが、このプラグインを利用すればWebページの制作がラクになります。

参考

11. Advanced Code Editor

Advanced Code Editorは、テーマやプラグインの編集画面を使いやすくするWordPressプラグインです。カラーパターンもさまざまなテーマの中から選択できます。

参考

セキュリティを強化するプラグイン2個

12. Login rebuilder

最近、WordPressを狙ったハッキングが増えています。管理用ログイン画面のディレクトリ構造がすべて同じでなのが大きな原因です。対策として、管理用ログイン画面のURL構造を変えるのがLogin rebuilderです。キチンとした方法で設定しないとログインできなくなる可能性もあるため注意しましょう。

参考

13. Limit Login Attempts

Login rebuilderを使いログインURLを変えても、そのURLがバレてしまえば何度もログインを試行され、大事なWordPressを乗っ取られることもあります。そこで、ログインの失敗回数に制限を設けることで乗っ取りを防ぐプラグインがLimit Login Attemptsです。

参考

いかがでしたでしょうか? 数万ものWordPressプラグインの中から、2015年に必ず入れて欲しいプラグインをご紹介いたしました。まず迷ったらこれらを一通り設定してみてください。

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