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CVR30%以下の入力フォームを改善する13の方法

入力フォーム 改善

「入力フォームの回答率が低いと感じる」「入力フォームの回答率はどの程度まで改善できるの?」とお悩みの方も多いでしょう。

CVR30%以下の入力フォームは、入力フォームを改善することでCVRを改善することが可能です。

本記事では、入力フォームを見直す際の13のポイントを解説します。

 

CVR30%以下の入力フォームは要改善

入力フォームのCVR(コンバージョン率)を、KPIにしている企業も多いのではないでしょうか。

フォームの送信完了をCV(ゴール)とし、入力フォームのあるページに遷移したユーザーのうちCVした割合(CVR)が30%以上未満の場合は、入力フォームの改善を行うことがおすすめです。

未入力段階・入力途中・入力後に離脱しているのか判断する

入力フォームのCVRが低い場合は、そもそも記入されていないのか、一部入力したものの途中で離脱しているのか、それとも入力は完了しているにも関わらず送信されていないのか確認していきましょう。

入力のストレスを減らし、モチベーションを高めることが重要

そもそもフォームに記入されていない場合は、フォームの入力項目数や入力内容が複雑に見え、入力するモチベーションを下げてしまっている可能性が考えられます。

一部入力したものの離脱している場合は、入力数が多かったり、回答に困り離脱しているケースが多いです。特定の項目まで入力した後の離脱数が多いのであれば、離脱要因となっている項目を把握できます。

また、入力が完了しているにも関わらず回答が送信されていない場合は、個人情報の扱いやサイトの信頼性に不安を感じさせていたり、フォームの入力内容を確認するページで回答を再検討しているうちに送信するモチベーションを下げていたりする可能性があります。

どの段階でユーザーが離脱しているのかを分析することで、対処方法と、対策した後に改善されているのか効果検証を行いやすくなります。入力フォームの現状を知ることがファーストステップです。

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入力フォームを改善する13の方法

入力フォームの現状を把握した後は、実際に改善を行っていきましょう。

入力前に離脱している人が多い場合は、以下の改善点が有効です。

  • 安心感があり見やすいデザインにする
  • 必要最低限の項目数に押さえる
  • 入力フォームの縦幅をスクロールなしで表示させる
  • 複数ページある場合はSTEPフローを表示する
  • 必須項目を表示する

入力中に離脱している人が多い場合は、以下の項目に工夫しましょう。

  • 入力例を入れる
  • 違和感のない順序に項目を配置する
  • 全角・半角、ハイフンに対応する
  • エラー表示は、訂正箇所がひと目で分かるように工夫する
  • 入力中にエラーを表示させる
  • 不要なバナーやリンクなど遷移する情報を入れない
  • 項目やアクションボタンはユーザー目線に立った内容にする

入力後にフォームの送信がされていない場合は、プライバシーポリシーに関する項目を入れることがポイントです。

では、それぞれの詳細について解説します。

1.安心感があり信頼されるページにする

情報価値が高まっている中、特に個人情報については、悪用されたときのリスクも広く認識されており、必要ないシーンでむやみな情報提供は避ける傾向にあります。

多くの入力フォームでは、氏名や連絡先などの個人情報を入力してもらうことになるため、信頼感のあるページであることは重要なポイントです。

入力ページがSSL化されていないページの場合、赤文字で「保護されていない」との警告文が表示され、ユーザーの不安をあおります。入力フォームがあるページはもちろん、サイト全体をSSL化しておくことが推奨されます。

また、他のページと明らかにデザインが異なっているページや、古い印象を与えるUIの場合、サイトの信頼性に疑問を抱き、入力をためらうケースもあります。

ひと目見た際に、危険なサイトに見えてしまわないのか、違和感を覚えないのかどうか、第三者の意見も確認しながら見直してみましょう。

2.必要最低限の項目数に押さえる

入力フォームを一目見たときに項目が多すぎると「入力を終えるまでに時間がかかりそう」「今は忙しいから後で回答しようかな……」などと、モチベーションを下げてしまい、離脱に繋がります。

ファーストコンタクトとなる入力フォームは、必要最低限の項目のみに絞りましょう。

<例>

資料請求の入力フォームの場合、最低限必要な情報は以下。

  • 氏名
  • 社名
  • メールアドレス

以下の情報は次回以降のコンタクトで収集可能なため、必要ではない限り項目に入れない。

  • 郵便番号
  • 住所
  • 部署名
  • 役職
  • 会社の規模(従業員数)

3.入力フォームの縦幅をスクロールなしで表示させる

「最低限必要な項目に絞るといっても具体的に何個程度までに絞ればいいんだろう」と悩む人もいるでしょう。具体的にいくつまでといった決まったルールはありません。入力フォームを作成する目的を達成するのに最低限必要な件数であればOK。

ただし注意したいのは、入力フォームの縦幅を、1画面に収めることです。入力フォームの最初から、送信ボタンまでが1画面に収まらずスクロールする必要があると、「入力項目が多い」と感じさせてしまいます。

どうしても1画面に収まらない場合は、ユーザビリティを損なわない程度に枠を小さくするなどして調節するようにしてください。

4.複数ページある場合はSTEPフローを表示する

どうしても複数の項目を入力してもらう必要があるときには、ページを分けるのも方法です。ただし、何ページも続く場合は、ユーザーが進捗を把握しやすい状態にするのがおすすめです。

出典:国際郵便マイページサービス

上記のようなステップフローを表示しておくことで、作業の全容が把握しやすく、完了までのモチベーションを保持できます。

5.必須項目を表示する

入力フォームで作成する項目は、項目を埋めないとフォームを送信できない「必須項目」と、必ずしも回答する必要がない「任意項目」の2種類の設定があります。

必須項目がある場合は、どの部分が必須項目なのかをユーザーにわかりやすい形で表示しましょう。Webに慣れていない年齢層をターゲットとする場合は、「必須」と文字で示すことも検討してください。

一方、上記のように「*」の表記で必須項目だと表すUIが増えているので、把握できるユーザーも多いです。

必須項目がわかりにくいと、すべての項目を入力し終わったと思っているユーザーが、なぜ回答を送信できないのか把握しにくく、離脱に繋がることもあります。必須項目が目印となるように、わかりやすく表示させておきましょう。

6.入力例を入れる

記入例を入れておくことで、ユーザーが回答を迷いにくくなるだけでなく、求めている情報を求めている形で取得しやすくなります。

たとえば、ふりがなをカタカナで収集したい場合は、上記のようにカタカナで記載例を入れておくことで、ユーザーが回答をイメージしやすくなります。

また、枠内に文字を入れていると、入力中に消えてしまい見えなくなるため、ユーザーが確認のために入力した文字を消してしまうことも考えられます。枠内に記載するだけではなく、枠外にも記載しておくことでよりユーザビリティを向上させましょう。

7.違和感のない順序に項目を配置する

項目の順序にも配慮が必要です。

例えば、名前とふりがなを入力するケースを見てみましょう。紙面の場合は、名前の上にふりがなを記載するケースがほとんどです。そのため、入力項目も紙面と同じようなUIとし、ふりがなから記載するようにすると、どうなるでしょうか。

紙面に記載するときでも、実際は上にあるふりがなから記載するのではなく、漢字表記で記載をしてから上にふりがなをふる人が多いです。そのため、入力をする際にも最初は漢字表記の記載をしたほうがスムーズです。

さらに、日本では「姓+名」の順での記載が一般的ですが、海外では「名+姓」が一般的な地域もあります。提供する地域にもあわせて、違和感のない順序にローカライズすることも重要です。

8.全角・半角、ハイフンに対応する

入力フォームでは、ある程度の入力方法は許容することも大切です。

特に電話番号や住所を入力するときに、「半角で記載したらエラーになった」といった経験がある人も少なくないでしょう。

全角や半角の表記ゆれは、どちらも許容することでユーザーが手直しをする手間が省けます。

また、電話番号のハイフンありの記載、ハイフンなしの記載どちらにも対応できるようにし、ユーザーのストレスを排除しましょう。

9.エラー表示は、訂正箇所がひと目で分かるように工夫する

「すべての項目を入力したのに送信できない」といったケースは、往々にしてどこかしらにエラーが生じていることが原因です。ただし、入力者はどこにエラーがあるのか自分自身で気が付きにくいもの。

エラーがある場合は、訂正箇所がひと目で分かるように工夫し、ユーザーにエラー箇所を探す手間を取らせないことが重要です。

さらに、「入力漏れです」「全角で記載してください」など、修正する内容を表記するのも効果的です。

10.入力中にエラーを表示させる

エラーがある場合、すべて入力した後、送信ボタンを押したときにはじめて判明すると、達成感が削がれたり、視線を戻す必要があったりと手間に感じてしまいます。

エラーはできるだけ入力中に表示させ、都度修正可能な状態にすることがおすすめです。

11.不要なバナーやリンクなど遷移する情報を入れない

入力中や入力後にユーザーが遷移してしまっている場合は、どのページに遷移しているのか確認してみましょう。前のページに戻ったり、単に離脱している場合ではなく、ページ内に表示された別の遷移先に移動している可能性もあります。

入力に集中してもらうためにも、不要なバナーやリンクなどは入れないようにしましょう。

また、入力が終わった後、フッターに情報が見えると興味が移る可能性もあります。入力後は、送信ボタンのみ配置し、他の遷移先を見せないことも工夫したいポイントです。

12.項目やアクションボタンはユーザー目線に立った内容にする

質問の項目やアクションボタンは、ユーザーから見て違和感がなく、取るべきアクションがわかりやすいものにすることも重要です。

例えば、最後の送信ボタンは「内容を送信」「送信」などとすることで、「このボタンをクリックすると、入力した内容が送信される」と認識できます。「内容を確認」とあると、クリックした後で入力内容を確認できることがわかるでしょう。

「GO」「SEND」などの英語表記や、「ありがとうございました」「おつかれさまでした」などアクションを悩ませるような内容は避けることが懸命です。

13.プライバシーポリシーの証明を入れる

入力フォームで個人情報を記載する際には、情報の取り扱いについて気になるユーザーも多いものです。

プライバシーポリシーに関する規約を埋め込みしたり、プライバシーポリシーページを確認できる部分をユーザーに見せることで、信頼性が高まります。

入力フォームは小さな工夫でCVRを大きく改善できる

入力フォームの改善施策のひとつひとつは、すぐに実施できるものも多く、小さな工夫のように思えます。しかし、ユーザーに違和感やストレスを与える原因となりえるものをひとつずつ排除することは、CVRの向上に大きな影響があります。

本記事で紹介した13の改善案について、自社の入力フォームで実施できていないものがあれば、ぜひ改善してみてください。

また、UIの整った入力フォームを簡単に作成したい人は、株式会社PR TIMESが運営する「Tayori」がおすすめです。

Tayoriなら、プログラミングの知識がなくても、直感的に操作が可能。もちろんUIに優れた入力フォームを簡単に作成できます。

ロゴの設定や、コーポレートカラーへの変更など、デザインの自由度も高いのが特徴です。

また、様々な用途にあわせたテンプレートも充実しているので、導入してすぐにフォームを開設できます。初めてフォームを作成する人でも、必要な項目の抜け漏れも少なくなるでしょう。

さらに、入力フォームの回答ごとに、対応済みや未対応などのステータスを設定できるので、対応漏れも防げます。

簡単に高クオリティの入力フォームを作成したい方は、無料からでも使えるTayoriを試してみてはいかがでしょうか。

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