日付を計算し、その結果をデータ参照IDと紐づけて記憶するコマンド。
- 名称 内容
- 日にちの数え方:日にちの数え方を指定する
- 日付:日付を指定する
- 日付の形式・計算後の日付形式:日付の形式を指定する 形式で表される記号の意味は以下の通り yyyy:西暦 mm:月 dd:日
- 演算子:加算または減算記号を選択する
- 計算日付:計算する年月日を指定する
- 休日設定:休日の曜日を設定する 取得曜日が休日設定と一致した場合は「取得曜日が休日時」の設定に従って日付が変動する
- 取得曜日が休日時:取得曜日が休日の場合の日付変動方法を以下から選択する 前倒し・後倒し
- 先頭の0削除:月日が1桁の場合に先頭の0を削除する
- データ参照ID:データ参照IDを定義する
シナリオ例1(日付計算・前倒し):
2020年5月1日から1年2ヶ月3日を加算する。休日設定を土日祝し、計算結果日が休日出会った場合は日付を前倒しする。
シナリオ例1(日付計算・前倒し)の実行結果:
計算結果の2021年7月4日は日曜日であるため、前倒しした日付「2021年7月2日」を取得した。
シナリオ例2(日付計算・営業日のみ):
2023年9月11日から第5営業日を計算する。休日設定は土、日、祝日とする。
シナリオ例2(日付計算・営業日のみ)の実行結果:
休日が土、日、祝日の場合、2023年9月7日からの第5営業日は、「2023年9月19日」である。なお、2023年9月18日は祝日である。