ブラウザ上でパスワードを入力するコマンド。シナリオ上で表示させたくない数値や文字列を入力する際に使用する。入力した数値や文字列はマスク処理され、入力内容が全て「●」となる。
![HTMLパスワード1.png](/faq/abbc1a5763a96d5dbd412ae822ac9ea875904359/acquisition_from_s3/?file_hash=55e2d6160152496a86547d56c7019959b53fbbf2.png)
![HTMLパスワード2.png](/faq/abbc1a5763a96d5dbd412ae822ac9ea875904359/acquisition_from_s3/?file_hash=be8f13e5835d7b181a16d702327f68d485a78caf.png)
- ブラウザ参照ID:定義したブラウザ参照IDを指定する
- HTMLエレメント:HTMLエレメントを指定する
- HTMLターゲット:指定したエレメントの値を入力する
- パスワード設定方法:パスワード設定の方法を指定する。以下の設定方法から選択できる。 1.直接入力 2.パスワード参照IDから
- パスワード:直接入力を選択すると表示される。 パスワード等の表示させたくない数値や文字列を入力する
- パスワード参照ID:パスワード参照IDからを選択すると表示される。 パスワードを記憶しているパスワード参照IDをここで指定する
- 上書き入力:チェック有り→ターゲットを一度空にして入力する チェック無し→ターゲットへ追記する
シナリオ例(ページ操作>HTMLキーボード入力(パスワード)):
ブラウザ起動後、Googleのログインページでパスワードを入力するシナリオ。
![image_2021_1_28.png](/faq/abbc1a5763a96d5dbd412ae822ac9ea875904359/acquisition_from_s3/?file_hash=7ef9c9d250a8b2b12fd3a1abf129815ef97c61b7.png)
シナリオ例(ページ操作>HTMLキーボード入力(パスワード))の実行結果:
Googleのログインページでパスワードを入力した。
![image_2021_1_28 (1).png](/faq/abbc1a5763a96d5dbd412ae822ac9ea875904359/acquisition_from_s3/?file_hash=be21198f92b9f5debbb2ea500664444b70ed5ac8.png)