TOPマニュアル6.5.6. 記憶>日付計算
最終更新日 : 2023/05/22

6.5.6. 記憶>日付計算

日付を計算し、その結果をデータ参照IDと紐づけて記憶するコマンド。

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  • 名称     内容
  • 日付:日付を指定する
  • 日付の形式・計算後の日付形式:日付の形式を指定する 形式で表される記号の意味は以下の通り yyyy:西暦  mm:月  dd:日
  • 演算子:加算または減算記号を選択する
  • 計算日付:計算する年月日を指定する
  • 休日設定:休日の曜日を設定する 取得曜日が休日設定と一致した場合は「取得曜日が休日時」の設定に従って日付が変動する
  • 取得曜日が休日時:取得曜日が休日の場合の日付変動方法を以下から選択する 前倒し・後倒し
  • 先頭の0削除:月日が1桁の場合に先頭の0を削除する
  • データ参照ID:データ参照IDを定義する

シナリオ例(日付計算・前倒し):

2020年5月1日から1年2ヶ月3日を加算する。休日設定を土日祝し、計算結果日が休日出会った場合は日付を前倒しする。

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シナリオ例(日付計算・前倒し)の実行結果:

計算結果の2021年7月4日は日曜日であるため、前倒しした日付「2021年7月2日」を取得した。

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