ファイルやフォルダを圧縮し、保存先に圧縮ファイル(zip)を作成するコマンド。
作成されるzipファイルの名前は、下記のルールによって決まる。
- 1. 保存先がフォルダだった場合は、そのフォルダに「<圧縮対象名>.zip」が作成される
- 2. 保存先が「.zip」拡張子をもつファイル名だった場合は、そのままの名前になる。
- 3. 保存先が「.zip」拡張子を持たないファイル名だった場合は、「.zip」が付け足される。
- 4. 保存先が相対パスの場合は、圧縮対象と同フォルダに相対したパスにzipファイルが作成される。
また、保存先に同名のzipファイルがすでにあった場合は、圧縮対象ファイル・フォルダは、その既存のzipファイルに追加される。さらに、そのzipファイルの中に同名のファイルがあった場合は、圧縮パスワードごと上書きする。
- 圧縮対象:圧縮したいファイルまたはフォルダを指定する
- 圧縮ファイルの保存先:圧縮ファイル(zip)の保存先を指定する
- パスワード設定方法:パスワード設定の方法を指定する。以下の設定方法から選択できる。 1.パスワード無し 2.直接入力 3.パスワード参照IDから
- パスワード:直接入力を選択すると表示される。圧縮対象を解凍する際に必要なパスワードを設定する
- パスワード参照ID:パスワード参照IDからを選択すると表示される パスワードを記憶しているパスワード参照IDをここで指定する
- 保存先のデータ参照ID:圧縮ファイルの保存先の絶対パスを記憶するためのデータ参照IDを定義する