2つの値を四則演算(足す・引く・掛ける・割る)するコマンド(注1)。計算した結果を計算結果IDに記憶する。
- 名称 内容
- 数値1:数値を入力する
- 演算子:演算子(+・-・×・÷・÷(小数点以下切り捨て))を選択する
- 数値2:数値を入力する
- データ参照ID:計算結果IDを定義する 計算結果を記憶する
- 小数点の桁数:小数点の桁数を指定する
- 四捨五入の種類:四捨五入(何もしない、四捨五入、切り上げ、切り捨て)の種類を選択する
-----------(注意事項)-----------
ver1.32.3以前の「計算結果を記憶」コマンドは旧コマンドとして扱われる。旧コマンドは下記画像のようにコマンド名が変化する。旧コマンドでは正しく計算されないケースがあるため、ver1.33.0以降の「計算結果を記憶」コマンドの使用を推奨する。
シナリオ例(シンプルな演算):
15÷2の計算結果をメモ帳に入力する。
シナリオ例の結果(シンプルな演算):
15÷2の計算結果がメモ帳に入力された。
シナリオ例(高度な演算):
メモ帳に1~5の数字を入力するシナリオ。4.1. 高度データ参照ID呼び出し機能(${})を利用している。
シナリオ例の結果(高度な計算):
メモ帳に1~5の数字が入力された。