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デザイン思考とは?5段階プロセスと実行に役立つ3つのフレームワーク・注意点・書籍を紹介

ビジネス、特にマーケティングの世界で注目を集めている思考法「デザイン思考」。

デザイン思考とは、具体的にどんな思考法で、どんなビジネスに向いているのでしょうか。

本記事では、デザイン思考の基本的な考え方や、実践するためのプロセスを解説。デザイン思考と相性の良いフレームワークや、おすすめ書籍も紹介します。

 

そもそも、「デザイン思考」とは?

デザイン思考とは、ユーザーのニーズを深掘りし、時代に合ったサービスや商品を開発するための思考法です。

デザイン思考は「問題解決」に適した思考法であり、1→100(改善)のプロダクトに向いています。

一方、ニーズありきでプロダクトを進めていくため、0→1(新しい発明)には向いていないことも特徴です。

 

デザイン思考が重視されるようになった背景

では、デザイン思考はなぜ重視されるようになったのでしょうか。

その背景には、社会にも個人にも押し寄せている多様化の波が関係しています。近年、世の中の価値観は目まぐるしく変わっていることを体感している人も多いでしょう。

日々生じる問題を解決し、多様化していくニーズに応えるために、「ニーズありきで問題を解決する」デザイン思考が注目されるようになりました。

 

デザイン思考の5段階プロセスとは?

ハーバード大学デザイン研究のハッソ・プラットナー教授によると、デザイン思考を進める際には、5段階のプロセスがあります。

  1. 共感
  2. 定義
  3. 概念化
  4. 概念化
  5. 検証

それぞれの段階は、順番に進んでいくこともあれば、行ったり来たりしたり同時進行したりすることもあります。5段階の「検証」が終わったら、前の段階に戻り、何度も繰り返すことが大切です。

では、プロセスごとに何を検討したらいいのか詳しく確認してみましょう。

1.共感:Empathise

デザイン思考は「ユーザーへの共感」から始まります。まずは、アンケートやインタビューなどの調査を通して、ユーザーの声を集めましょう。

集めたユーザーの声を分類しながら、ユーザー視点で「なぜそのように回答したのか」を考えていきます。

2.定義:Define

デザイン思考の2段階目「定義」は、「ユーザーのニーズ」を定義することを指します。「共感」で得られた情報を深掘りし、ユーザーの本当のニーズを探します。

例えば、「ブログを書きたい」というニーズがあったとしましょう。しかし、ユーザーの本当の望みはただブログを書くことではなく、ブログを書いたことによって「得られるもの」にあります。

「ブログを使って副収入を得たい」「書くことで自己分析をしたい」「有名になりたい」というのが、本当のニーズかもしれません。

ユーザーのニーズは、ユーザー自身も気づいていないことも多いものです。言語化されている背景にはどのような想いがあるのか分析していきましょう。

3.概念化:Ideate

デザイン思考の3段階目「概念化」では、定義したユーザーのニーズをどう満たすか、アイデアを出し合います。

先ほどの「ブログを書きたい」というニーズを例として考えてみましょう。

「ブログを使って副収入を得たい」が本当のニーズなら、ユーザーそれぞれが自分に合った副業を見つけられるようなアイデアが、喜ばれるかもしれません。

「書くことで自己分析したい」が本当のニーズなら、1問1答式のパーソナリティ診断のようなサービスの方が、手軽にニーズを満たせます。

ユーザーの本当のニーズを定義しながら、いろいろなアイデアを出していきましょう。

4.試作:Prototype

デザイン思考の4段階目「試作」では、出したアイデアを基に、商品やサービスの試作品を作ります。

大切なのは、「とりあえず1度作ってみる」ということ。試作品を完成させることで、具体的な問題点や新しいアイデアが見つかることもあるでしょう。

アイデアを形にしてみることで、さまざまな発見が得られます。

5.テスト:Test

デザイン思考の5段階目「テスト」として、試作品を世に出し実際にユーザーに使ってみてもらうことで、ユーザーからの意見を集めましょう。

実際の市場で、試作品をテストすることで、フィードバックが得られます。

「定義」したニーズは正しかったのか、「概念化」や「試作」はニーズに応えられるものになっていたのかなどは、ユーザーの反応からわかります。

テストをした後は、これまでの定義や概念化、試作が正しかったのか確かめ、再度定義付けから行うことで、よりユーザーのニーズを正しく把握し、満たせる商品やサービスを作っていくことが大切です。

 

デザイン思考を活用するときの注意点

デザイン思考を活用すると、ユーザーの求める商品やサービスを作成しやすくなりますが、デザイン思考が向いているケースと向いていないケースがあります。

次に、デザイン思考を活用するときの注意点について確認してみましょう。

ゼロベースからの創出には向いていない

デザイン思考は、ゼロベースからの創出には向いていません

デザイン思考はゼロベースで全く新しいものを生み出すというよりも、今まで見つけられなかったものを見つけるという感覚を持つといいでしょう。

デザイン思考の5段階のプロセスは、ユーザーの本当にニーズを探し出し、満たすためのプロセスです。

ユーザーの中から新しいアイデアやサービスを探す思考法なので、ユーザーが思いもつかないようなものを生み出すのには、向いていないといえます。

ユーザーの本当に欲しいものはユーザーの声からはわからない

デザイン思考は、「ユーザーの悩みや課題を解決するサービス」を生み出すのには、向いています。悩みや課題は、ユーザーの中にあり、ユーザー自身が「悩みを解決したい」とわかっているからです。

しかし、ユーザー自身「自分は本当は何が欲しいのか」を明確に把握していることは少ないもの。

「なくても困らないけど、あったら嬉しいもの」を生み出すのには、向いていません。

悩みや課題でもない限り、「何が欲しいのか」「どんなものがあったら嬉しいのか」は、ユーザーの意識に上らないからです。

そのため、ユーザーの声を分析し、「本当は何を求めているのか」を把握する必要があることに注意しましょう。

 

デザイン思考に役立つ3つのフレームワーク

次は、デザイン思考を行う際に役立つ3つのフレームワークを紹介します。

どのフレームワークも、デザイン思考と組み合わせて使うことで、生産性を高めるものです。自分にとって使いやすそうなものを、探してみてください。

共感マップ

共感マップは、「6つの視点」から、ユーザーの思考や行動を整理していくフレームワークです。次の6つにニーズを当てはめていくことで、ユーザーをより深く理解できます。

  • 見ているもの
  • 聞いていること
  • 考え、感じていること
  • 発言や行動
  • 痛みやストレス
  • 望んでいること

SWOT分析 / 事業環境マップ

SWOT分析事業環境マップでは、それぞれ次の4つのカテゴライズを使い、ビジネスモデルを深掘りしていくフレームワークです。

【事業環境マップの4カテゴリ】

  • 市場
  • 業界
  • トレンド
  • マクロ経済

【SWOT分析】

  • 優位点
  • 課題
  • 機会
  • 外的脅威

市場環境やビジネスを細かな要素に分解し、1つずつ当てはめていきましょう。

ビジネスモデルキャンバス

ビジネスモデルキャンバスは、ビジネスモデルの各要素を9つに分類するフレームワークです。

分類した各要素は、1枚の紙にまとめて書きます。すべての要素を整理し、俯瞰することで、ビジネスモデルを俯瞰できる方法です。

【ビジネスモデルキャンバスの9要素】

  • 顧客セグメント
  • 顧客との関係
  • チャネル
  • 提供価値
  • キーアクティビティ
  • キーリソース
  • キーパートナー
  • コスト構造
  • 収益の流れ

 

デザイン思考に関するおすすめの書籍

「デザイン思考についてもっと詳しく知りたい」という方に向けて、デザイン思考に関するおすすめの書籍を4冊紹介します。

デザイン思考の理解に向いた書籍や、実践に向いた書籍など、目的に応じて適した書籍は異なります。自分の目的に合った書籍、読みやすそうだと感じる書籍を、探してみてください。

デザイン思考が世界を変える

デザイン思考が世界を変える』は、デザイン思考を、実践の流れに沿って解説する書籍です。

デザイン思考と論理思考の違いや、組織での活用法についても解説しています。

デザイン思考の全体像を掴みたい人に、おすすめできる1冊です。

>>デザイン思考が世界を変える

実践 スタンフォード式 デザイン思考 世界一クリエイティブな問題解決 できるビジネスシリーズ

実践 スタンフォード式 デザイン思考 世界一クリエイティブな問題解決 できるビジネスシリーズ』は、デザイン思考を「問題解決」に使うための方法を伝えている書籍です。

どんな仕事、どんな人の立場でも、デザイン思考を実践できるように書かれています。

デザイン思考はどんなシーンで役立つのか知りたい人、理論よりも実践をしたい人におすすめの1冊です。

>>実践 スタンフォード式 デザイン思考 世界一クリエイティブな問題解決 できるビジネスシリーズ

21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由

21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』は、なぜビジネスでデザイン思考を使うべきなのか、さまざまな角度から「理由」を伝えている書籍です。

脳の仕組みから、デザイン思考が生産的である理由を解説したり、デザイン思考が役立つビジネスシーンを解説したりしています。

デザイン思考について深く理解したい人、理論を理解して積極的に活用したい人におすすめの1冊です。

>>21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由

デザインシンキング・プレイブック デジタル化時代のビジネス課題を今すぐ解決する

デザインシンキング・プレイブック デジタル化時代のビジネス課題を今すぐ解決する』は、デザイン思考の実践を、ステップごとに丁寧に伝えている書籍です。

日々変化するビジネスの世界に対応するために、デザイン思考をすぐに実行できるように、全編を通して解説します。

ビジネス思考で仕事の成果を出したい人、すぐに実践したい人におすすめの1冊です。

>>デザインシンキング・プレイブック デジタル化時代のビジネス課題を今すぐ解決する

 

デザイン思考をマーケティング・ビジネスに生かす

デザイン思考は、ユーザーのニーズを深掘りし、本当に求められているサービス・商品を生み出すための思考法です。

世界中でさまざまな問題が発生し、価値観の多様化によりニーズも多様化しているからこそ、「ニーズありきの問題解決」に向いたデザイン思考が注目されています。

デザイン思考で最も重要なものは、「ユーザーのニーズ」を正しく把握すること。そのためには、ユーザーの声を収集し、分析することが欠かせません。

ユーザーからの声を収集・分析するためには、株式会社PR TIMESが運営する「Tayori」がおすすめです。Tayoriを使うと、簡単にお問い合わせフォームの作成が可能。

 

 

上記のような問い合わせフォームが無料からでも簡単に作成できます。

問い合わせフォームの項目も自由にカスタマイズ可能です。

 

 

また、問い合わせがあった場合、管理画面から対応ステータスも一目瞭然です。対応ステータスが見える化されることで、問い合わせへの対応漏れを防げます。

さらに、問い合わせの内容はCSVとしてダウンロードもできるため、ユーザーの声を分析するのにも役立ちます。

これからユーザーのニーズを把握していきたい、という方はぜひ、Tayoriを使ってユーザーの声に向き合ってみてはいかがでしょうか。

>>Tayoriの公式サイトを見る

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