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DMCAとは?申請手順や、申請するときの注意点、悪用されたときの対処法まで解説

DMCAとは、Web上の著作物を守るための、アメリカの法律です。「日本には関係ないな」と思ったら大間違い。アメリカの企業であるGoogleは、DMCAに基づきWeb上の著作物を扱っているため、私たちも知っておくべき法律なのです。

本記事では、DMCAの申請手順や、悪用されたときの対処法を解説。Webサイトを運営に欠かせない、著作権の知識をお伝えします。

 

DMCA(デジタルミレニアム著作権法)とは?

DMCA(デジタルミレニアム著作権法)とは、Web上のあらゆる著作物に対する、アメリカの法律です。「Digital Millennium Copyright Act」の頭文字を取り、DMCAと略されます。

アメリカの法律であるため、日本では適用されません。ただし、日本で最も利用者数の多い検索エンジン「Google」は、アメリカの企業の提供するもの。DMCAに抵触したコンテンツは、検索結果から取り除かれます。

 

Googleが提唱する「フェアユース」とは?

アメリカには「フェアユース」という概念があり、Googleはフェアユースの概念に則り、コンテンツの著作権について考えています。

フェアユースとは、「科学と有用な芸術の進歩を促進すること」を方針に、著作物を保護する考え方。次の4要素を基準に、著作物の利用がフェアユースにあたるかどうか、判断されます。

  • 単なるコピーではなく、オリジナル要素を加えられているか
  • コンテンツは事実に基づくものか、フィクションか
  • コンテンツを引用する場合、どの程度の量を引用しているか
  • オリジナルコンテンツの著作権者の利益を損なわないか

上記の4要素は、Googleの発表を、わかりやすくまとめたものです。原文は、こちらから確認できます。

 

DMCAの申請方法

DMCAはアメリカの法律ですが、日本の著作物が不当に利用された場合は、Googleを通してDMCAの申請ができます。申請が通れば、著作権侵害にあたるコンテンツは、Googleの検索結果に表示されなくなります。

次からは、DMCAの申請方法を見ていきましょう。

DMCAの申請手順

DMCAの申請手順は以下の5ステップです。

【申請の流れ】

  1. 著作権侵害による削除」のページに移動
  2. 「連絡先情報」を入力
  3. 「著作権侵害の内容」を記述
  4. 「宣誓供述書」の内容を確認し、チェックを入れる
  5. 「署名」に日付と名前を入れる

それぞれの詳細を確認していきましょう。

STEP1.著作権障害による削除のページにアクセス

まずは、「著作権侵害による削除」のページにアクセスをします。

STEP2.「連絡先情報」を入力

次に、連絡先情報に必要項目を入力していきます。

「自分が代理を務める著作権所有者」の部分は、自分が著作権所有者か代理人かにより、入力することが変わります。次の画像を参考に、「本人」を選ぶか、著作権所有者を追加してください。

STEP3.「著作権侵害の内容」を記述

3つの欄に、それぞれ画像で示した内容を記入していきます。

STEP4.「宣誓供述書」の内容を確認し、チェックを入れる

チェックを入れるのは、全部で3箇所です。内容を確認しながら、チェックを入れていきましょう。

STEP5.「署名」に日付と名前を入れる

最後に、署名に日付と名前を入れます。署名日は、「月/日/西暦」で入れましょう。

DMCAを申請した場合、申請情報がLumenで公開される

DMCAを申請した場合、申請情報が「Lumen」で公開されます。

「Lumen」は、Googleに出した削除申請を公開するためのWebサイトです。「著作権侵害による削除」ページに入力した内容は、Lumenでそのまま公開されることを覚えておきましょう。

 

DMCAの申請を悪用されるケースと、対処方法

DMCAは、Web上の著作物を守るための法律です。しかし、DMCAの申請を悪用されるケースがあります。

DMCAの申請が認められ、著作権侵害と判断されたWebサイトは、検索結果に表示されなくなります。悪用された場合、Webページを検索結果から消えてしまうことも。

悪用を防ぐ手段はなく、Webページが削除されてから、異議申し立てをするしかありません。

異議申し立ては、DMCAの申請をされたときに届く「DMCAに基づくGoogle検索からの削除のお知らせ」というメールから行います。メール内の「DMCAに基づく異議申し立て通知」から、異議申し立てフォームへ移動。必要項目の入力後、「送信ボタン」を押します。

例えば、ソーシャルゲームの「艦隊これくしょん -艦これ-」の公式TwitterアカウントはDMCAの悪用により、一時凍結されたことがあります。

「艦隊これくしょん -艦これ-」のケースでは、「このTwitterアカウントのアイコンは自分が描いたものだ」という虚偽の申請が行われました。異議申し立てにより、アカウントの凍結は解除されましたが、多くのファンの記憶に残る出来事となりました。

参考:悪用されたDMCAとは? 凍結されていた「艦これ」公式Twitterが復活

 

Webサイトを運用する際は、DMCAの基礎知識について確認しておこう

Webサイトを運用する際は、特にGoogleの検索順位は重要な指標となります。Googleを利用するにあたって、DMCAの基礎知識について、きちんと確認しておきましょう。

コンテンツには、著作権があります。自分の著作権が侵害された場合は、本記事を参考にGoogleに申請することで、著作権侵害されたコンテンツを差し止めすることができます。

一方、Webサイトを運用する中で、知らないうちに他者の著作権を侵害してしまう可能性もありえます。「引用のルール」や「フェアユースの考え方」を身に付け、自他の著作権を守れるように十分注意しましょう。

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