【2021年版】プログラミング学習におすすめのサイト10選
未経験からプログラミングを勉強するなら、プログラミング学習サイト・アプリの利用がおすすめです。学習サイトなら、スマートフォンやPCから、手軽にプログラミングの勉強を始められます。
本記事では、2021年現在、最新のおすすめ学習サイト10選を紹介します。無料から利用できるサイトも多いので、ぜひ気になるサイトを見つけてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
プログラミングの勉強におすすめのサイト10選
さっそく、プログラミングの勉強におすすめのサイトを10種類紹介します。
- Progate
- udemy
- teratail
- ドットインストール
- TechAcademyのYoutube
- Swift Playgrounds
- Coffee-Cup
- ミニツク
- Schoo
- シラバス
どのサービスも、プログラミング初心者から上級者まで、幅広いユーザーが利用しているものです。知識レベルに合わせて勉強を始められるサイトから、特定の言語に特化したものまで、さまざまなサービスがあります。
それぞれのサービス特徴や、どんな人におすすめなのかを、一つひとつ紹介していくので、自分にあったサイトを見つけてみてはいかがでしょうか。
1.Progate
Progateは、わかりやすいスライドと、学んだことをすぐに実践できる環境が特徴のオンラインスクールです。PCやスマートフォンを使って、ブラウザ上から、手軽に学習を進められます。
スライドには、理解を促すためのイラストが豊富に使われています。動画と異なり、自分のペースで読み進められるのも魅力です。ブラウザ上でコードを書いて、学びをすぐに実践できるので、知識の定着も早いでしょう。
基礎レッスンは無料で利用できるので、まずは勉強してみて、気に入ったら有料プランに切り替えることもできます。
2.udemy
udemyは、さまざまなジャンルのオンライン学習を提供する、Webサイト・アプリケーションです。世界中の実力ある講師による、動画セミナーが主として提供されています。
プログラミング専用ではないものの、プログラミング関連のセミナーも充実。自分のレベルや言語に合ったものの中から、気になるセミナーを探してみてください。
相性の良い講師が見つかれば、学習も捗るでしょう。
基本的にセミナーは有料ですが、一度購入したものは好きなときに見直せます。
3.teratail
teratailは、プログラミングに特化した「質問サイト」のようなサービスです。プログラミングに関する「わからないこと」を質問すると、「わかる人」が回答してくれます。
正しい回答、わかりやすい回答は上位に表示されるため、わかりやすい回答を見つけるのも簡単。知りたいことを、キーワード単位で検索することもできます。
独学でプログラミングを学ぶ上で、どうしても1人では解決できないことを、質問できるので重宝するはず。
自分自身の学習が進んできたら、回答側に回るのもいいでしょう。人の質問にわかりやすく答えることは、知識の確認や定着にも効果的です。
4.ドットインストール
ドットインストールは、プログラミングを動画で学べるWebサイトです。
一つひとつの動画は3分以内と短いので、忙しくてまとまった時間を確保できなくても、スキマ時間に勉強を進められます。視覚と聴覚に訴える動画は、知識の定着に最適です。
2020年現在、6,000本以上の動画が公開され、初心者から上級者まで学べる環境が整っています。初心者向けの動画は無料のものが多いので、まずは基礎だけでも身につけるといいでしょう。
5.TechAcademyのYoutube
TechAcademyは、さまざまな形態でプログラミング学習を提供しています。中でもおすすめなのが、TechAcademyのYouTube講座です。
YouTubeチャンネルから、言語や学習レベルに応じた動画を選び、自分のペースで勉強を進められます。
YouTube以外にも、プログラミング学習に役立つWebサイトも提供しているので、「テキストでじっくり勉強したい」という人も安心です。
ほかにも、オンライン・オフラインでプログラミングスクールを運営しています。まずは動画を見てみて、勉強が進んだら、自分に合ったほかのコンテンツ・スクールを利用するのもいいでしょう。
6.Swift Playgrounds
Swift Playgroundsは、プログラミング言語「Swift」を学ぶためのアプリケーションです。
Swiftは、iOSとmacOS用のアプリケーションを開発するためのAppleが開発した言語です。コードがシンプルで、覚えやすく、書きやすいのが特徴。同じくiOSやmacOS用のアプリ開発言語「Objective-C」との互換性があったり、PythonやJavaの特徴が取り入れられていたりと、初心者の勉強にもおすすめです。
Swift Playgroundsでは、アプリケーション内でレッスンを見たり、実際にコードを書いたりして学習を進めます。画面の指示通りにコードを打ち込むと、その通りに画面が動作するので、コードの書き方を体感的に覚えられます。
7.code cademy
世界的なプログラミング学習サイトとして知られる「code cademy」。
Webサイトの作成や、アプリケーション、データ分析など、目的にあわせて様々なコースを選べます。また、外部のプログラミングとやりとりするためのAPIも学べることもメリットです。
サービスは英語ですが、ブラウザの翻訳機能を使うことで、ある程度日本語でも把握できます。
Q&A、辞書なども用意されていることから、挫折せず続けられるのではないでしょうか。
8.ミニツク
ミニツクは、初心者にもおすすめな、Rybyの学習サービスです。ブラウザから手軽に利用でき、テキストと動画で勉強を進めていきます。
最大の特徴は、Rubyの製作者・まつもとゆきひろ氏が携わっている学習サービスであること。動画にはまつもと氏が自ら出演し、製作者ならではの視点で、わかりやすく解説してくれます。知識を学んだ後は、演習を通して、学んだことを確認できます。
知識レベルに合わせて学習コースを選べるため、初心者から上級者まで、わからないところから勉強を始められるでしょう。
9.Schoo
Schooは、生放送の授業でプログラミングを学べるサービスです。
講師と参加者はもちろん、参加者同士もコミュニケーションを取りながら学ぶのが、Schooの特徴。授業中は、リアルタイムに講師に質問したり、自分の解釈をコメントで投稿したりできます。
ほかの参加者のコメントを見て、「そうやればいいのか」と、気付くことも多いでしょう。何より、仲間と一緒に学んでいる感覚が、モチベーションを高めてくれます。
Webデザインやマーケティング、ビジネススキルなど、プログラミング以外のスキルも学べるのもSchooの魅力です。プログラミングの知識とビジネススキルを掛け合わせたり、デザインもできるエンジニアを目指したり、学んだことを活かしやすいサービスです。
10.シラバス
シラバスは、WebデザインとWebアプリケーションの開発を学べるサイトです。
プログラミングの勉強は、「あなたはWebデザイナーやエンジニアとして、開発会社に入社しました」というロールプレイ形式です。先輩に習いながら、実務を進めていく感覚で、スキルを習得していけます。
画面のスクリーンショットにコメントをつけて解説したり、GIF画像で操作手順を見せたり、とにかくわかりやすいのが特徴です。テキストの説明で理論を理解し、(GIF)画像のマネをして、一つひとつの操作を実地で覚えられます。
知識を学ぶというよりは、実践してスキルを身につける感覚で、プログラミングを勉強できます。
プログラミング学習サイトで基礎知識を身に着けよう
プログラミングは、学習のハードルが高いように思われがちですが、独学でも十分に勉強できます。本記事で紹介した学習サイトを使えば、一通りの基礎知識は身につけられるでしょう。
ぜひ、気になったサイトを利用して、プログラミングの習得にチャレンジしてみてください。
まずは学習サイトで勉強してみて、「独学だと挫折してしまいそう」「もっと高度な知識を身に着けたい」という場合は、スクールを利用するのもおすすめです。
TechAcademyやDMM WEB CAMPなど、Webで勉強できるスクールも多くあります。スクールに通うことなく、自宅で勉強できるので、手軽に学習できるでしょう。
また、初心者や独学で勉強してきた方におすすめなのが、「侍エンジニア塾」です。
侍エンジニア塾は、最短での仕事獲得に特化した、マンツーマンのプログラミングスクール。自分専用のオーダーメイドカリキュラムを使い、専属講師と一緒に勉強を進められます。スキルを身につけたら、エンジニアとしての転職に向けた、キャリアサポートまで受けられます。
「プログラミングの基本知識を身に着けたい」「プロのエンジニアになりたい」など、プログラミングを学習する目的は様々でしょう。プログラミングを学習する目的にあわせて、様々なサービスを活用してみてはいかがでしょうか。