指定した秒数の間、画像切り取りで登録した画像出現を待機するコマンド。
画像が出現した場合と出現しない場合で処理を分けることができる。
- 名称 内容
- 画像切り取り:出現を待つ画像を指定する。Ctrlキーを押しながらドラッグ&ドロップすると座標が表示される。
- 切り取りまでの 待ち時間:画像切り取りモードに切り替わるまでの時間を選択する。
- ざっくり検索% (色:RGB):画像を画面上で検索する際、色のズレをどれぐらい許容するかを設定する。この数値が低いほど、色のズレがあっても容認する。
- ざっくり検索% (ピクセル):画像を画面上で検索する際、色が完全に不一致のピクセルをどれぐらい許容するかを設定する。この数値が低いほど、色が完全不一致のピクセルがあっても容認する。
- 検索範囲:画像を検索する範囲を指定する。[検索範囲指定]を選択すると、本項目直下に検索範囲切り取りが表示される。
- 検索範囲切り取り:画像の検索範囲を指定する。Ctrlキーを押しながらドラッグ&ドロップすると座標が表示される。
- 検索時間(秒):検索時間を指定する。最大検索時間は3600秒。
シナリオ例(画像出現を待つ):
デスクトップからゴミ箱を探し、その結果をメモ帳に入力する
シナリオ例(画像出現を待つ)の実行結果: