JSONから任意の値を取得するコマンド。
- 名称 :内容
- 取得元データ参照ID :JSONを記憶しているデータ参照IDを選択する
- 取得値の型 :取得したい値の型を選択する
- キー名 :取得値の型が「オブジェクト」のときに表示される オブジェクトのキー名を入力する
- 何番目 :取得値の型が「配列(Array)」のときに表示される 配列の位置を入力する
- 自由入力 :取得値の型が「自由入力」のときに表示される キー名・配列が複数続く場合に利用する (入力例)オブジェクトの場合: [“キー名”] (入力例)配列の場合: [添字] (入力例)オブジェクトと配列の場合:[“キー名”] [添字] ※添字は0から始まります
- 取得先データ参照ID :取得値を保存するデータ参照IDを定義する
シナリオ例(API > JSON > JSON値取得):
シンプルなJSON、配列、複雑なJSONを定義し、それぞれから値を取得するシナリオ。
各データの記憶(文字)コマンドの設定内容は以下のとおり。
- データ参照ID名: 文字
- JSON(シンプル): {"キー1": "値1", "キー2": "値2", "キー3": "値3"}
- 配列 :[1,2,3]
- JSON(複雑): {"キー1(オブジェクト)": {"キー1-1(文字列)": "こんにちは","キー1-2(真偽)": true},"キー2(配列)": [23, false, null]}
各JSON値取得コマンドの設定内容は以下のとおり。
- 取得元ID: 取得値の型 :キー名/何番目/自由入力 :取得先ID
- JSON(シンプル): オブジェクト: キー1 :JSON(シンプル)の値
- 配列: 配列 :2 :配列の値
- JSON(複雑): 自由入力: ["キー2(配列)"][1] :JSON(複雑)の値
シナリオ例(API > JSON > JSON値取得)の実行結果: