TOPマニュアル6.15.3. JSON > JSON型確認
最終更新日 : 2023/01/18

6.15.3. JSON > JSON型確認

JSONの値の型を確認するコマンド。

6.13.3-1図.png
6.13.3-2図.png
6.13.3-3図.png
  • 名称 :内容
  • 取得元データ参照ID:JSONを記憶しているデータ参照IDを選択する
  • 取得値の型: 取得したい値の型を選択する
  • キー名: 取得値の型が「オブジェクト」のときに表示される オブジェクトのキー名を入力する
  • 何番目 :取得値の型が「配列(Array)」のときに表示される 配列の位置を入力する
  • 自由入力: 取得値の型が「自由入力」のときに表示される キー名・配列が複数続く場合に利用する (入力例)オブジェクトの場合: [“キー名”] (入力例)配列の場合: [添字] (入力例)オブジェクトと配列の場合:[“キー名”] [添字] ※添字は0から始まります
  • 確認する型 :取得値の型を選択する

シナリオ例(API > JSON > JSON型確認):

以下の内容のJSONから3つの値を取得し、型が一致するか確認するシナリオ。

6.13.3-4図.png

データの記憶(文字)コマンドの設定内容は以下のとおり。

  • データ参照ID名 :文字
  • JSON: {"キー1(オブジェクト)": {"キー1-1(文字列)": "こんにちは","キー1-2(真偽)": true},"キー2(配列)": [23, false, null]}

各JSON型確認コマンドの設定内容は以下のとおり。

  • データ参照ID: 取得値の型 :キー名/何番目/自由入力 :確認する型
  • JSON :オブジェクト: キー1(オブジェクト) :JSON(シンプル)の値
  • JSON: 自由入力 :2 :配列の値
  • JSON :自由入力: ["キー2(配列)"][0] :JSON(複雑)の値

シナリオ例(API > JSON > JSON型確認)の実行結果:

6.13.3-5図.png

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