ファイル名の先頭または末尾に、データ参照IDに記憶した文字を追加するコマンド。
ファイル名の表記は
• 先頭に挿入: データ参照ID_指定ファイル名
• 末尾に挿入: 指定ファイル名_データ参照ID
となる。
- 名称 内容
- ファイル場所:ファイルを指定する ファイルアイコンからファイルを選択できる
- データ参照ID:定義したデータ参照ID を指定する
- 挿入位置: 文字を挿入する位置を選択する。
- 改名後の データ参照ID: 入力有り:名前変更後のファイルパスを記憶するデータ参照IDを定義する。 入力無し:データ参照IDを定義しない。
シナリオ例(名前変更(先頭に挿入)>参照ID):
1.txt のファイル名の先頭に、データ参照ID「data」の値「test」を付けるシナリオ。
シナリオ例(名前変更(先頭に挿入)>参照ID)の実行結果:
1.txt のファイル名が変更された。