ブラウザ上のエレメント(ボタンや画像等)の出現を待つコマンド。エレメントが出現したかそうで無いかで処理を分けることができる。
- 名称: 内容
- ブラウザ参照ID: 定義されたブラウザ参照IDを指定する
- HTMLエレメント: HTMLエレメントを指定する
- HTMLターゲット: 指定したエレメントの値を入力する
- 検索時間(秒): 検索時間を指定する。最大検索時間は3600秒。エレメントが出現した場合は検索時間の経過を待たずに次の処理を実行する。
シナリオ例(ページ操作>HTMLエレメント出現を待つ):
https://assirobo.com/ から存在するエレメント(ボタン「RPAとは」)と存在しないエレメントの出現を待ち、その結果を表示するシナリオ。
シナリオ例(ページ操作>HTMLエレメント出現を待つ)の実行結果:
ボタン「RPAとは」の出現を検知したときは文字「RPAとは」を抽出し、エレメントが出現しなかった場合は「HTMLエレメントがありません。」と表示した。