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アンケートのメリット・デメリットとは?解説

アンケートフォームは、顧客の声を迅速に集めるのに便利なツールです。製品・サービスを改善し、顧客満足度を高めるためには、効果的なアンケートの作成が欠かせません。

紙のアンケートよりも時間や費用がかからないため、法人・個人、業界・業種問わずあらゆる場面で使用されています。

本記事では、アンケートフォームの概要、作成手順、さらには作成ツールを使うメリットを詳しく解説します。

【目次】

  1. アンケートフォームとは
  2. アンケートフォームの作り方
  3. アンケートフォームの作成ツールを使うメリット
  4. アンケートフォームの作成ツールを使うデメリット
  5. アンケートフォームの作成には「Tayori」がオススメ
  6. まとめ

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アンケートフォームとは

アンケートフォームとは、Web上でアンケートを行えるツールです。回答を一元管理できるので、紙のアンケートと比べて、回答の収集・分析を大幅に効率化できます。

ビジネスで利用する場合、「顧客満足度」「ブランドイメージ」「製品・サービスの感想・要望」など幅広い顧客調査で活用できるとともに、従業員の満足度調査など社内向けにも活用できます。

関連記事:アンケートの基本とその種類について知る

アンケートフォームの作り方

アンケートフォームを効果的に作成するには、5つのステップ(目的明確化、設計、実施、分析、結果活用)を踏むことが重要です。

まず、顧客満足度を〇〇%向上のように具体的で測定可能な目的を設定します。次に、目的に合わせて「簡潔性」「具体性」「中立性」の3原則を意識して質問文を作成。誘導的な表現や専門用語を避け、1つの質問には1つの内容に絞ります。

回答形式は、選択式や尺度形式を中心に、データ分析のしやすさと回答者の負担軽減を考慮して選択。回答率向上のため、インセンティブの提供やアンケートの価値を明確に伝える工夫も欠かせません。

集計・分析後、結果を具体的な改善アクションに繋げ、PDCAサイクルを回すことが成功の鍵となります。

関連記事:アンケートの作り方!回答率を劇的に上げる5つの秘訣とは?

アンケートフォームの作成ツールを使うメリット

アンケートフォームの作成ツールを使うことの具体的なメリットを解説します。

アンケートの作成が簡単

作成ツールにはテンプレートがいくつか用意されており、アンケートフォームを短時間で作成できます。URLやQRコードを用いてアンケートを送付するため、紙のアンケートと違って印刷や配布の時間・費用もかかりません。また、紙であれば一度印刷を始めると内容を修正するのは難しいですが、作成ツールであればいつでもすぐに修正ができます。

アンケートの回答率が上がる

アンケートを実施する際、回答率はとても重要な指標になります。紙のアンケートだと一部設問が未回答のまま提出されたり、回答内容に不備があったりして、回答率は下がりやすいです。

作成ツールだと入力を手助けする補助機能が備わっているため、回答漏れや不備を防ぐことができます。また、設問ごとに回答の必須・任意を設定できたり、回答に応じて次の設問を分岐させたりなど、アンケート作成者の意図した形で情報を得ることができます。

集計・分析の時間を短縮

紙のアンケートは、回答の集計・分析に多くの時間がかかります。Excelなどに回答を転記するのも手間ですが、手書きだと文字が読みづらく集計ミスが起こる可能性もあります。

作成ツールを使えば、フォーム送信と同時に回答がリスト化されるため、集計の手間はなくなり、そのまますぐに分析を始めることができます。作成ツールによっては、集計をもとにグラフやレポートを自動で作成できる機能が備わっており、分析の時間もギュッと短縮できます。

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アンケートフォームの作成ツールを使うデメリット

アンケートフォームの作成ツールは非常に便利ですが、導入や利用に際していくつかのデメリットも存在します。

ツール利用のランニングコストがかかる

無料プランが用意されているツールもありますが、多くの場合、機能の制限(回答数の上限、質問形式の制限、ロゴの表示など)があります。本格的なマーケティング利用や大規模な調査を行うには、有料プランへの移行が必要となり、継続的なランニングコストが発生します。紙での調査と違い、毎年または毎月、利用料を予算計上する必要があります。

セキュリティやデータ管理のリスクがある

アンケートで機密情報や個人情報を扱う場合、ツール提供元のセキュリティ体制に依存することになります。自社でサーバー管理をする紙やオンプレミス型に比べ、情報漏洩のリスク管理の難易度が変わります。また、サービスが終了した場合のデータ移行や保持についても、事前に確認しておく必要があります。

定型的な質問形式に限定されることがある

高機能なツールでも、用意されているテンプレートや質問形式の枠を超えた、非常に特殊な形式のアンケートを作成したい場合、自由度が低いと感じることがあります。特に、複雑なロジック分岐や、特殊なデザインを必要とするアンケートは、ツールのカスタマイズの限界により、意図した通りに作成できない可能性があります。

アンケートフォームの作成には「Tayori」がオススメ

アンケートフォームの作成ツールを利用することで、回答の集計・分析が楽になり、時間がないなかでも効率的にアンケートに取り組むことができます。

アンケートを素早く始めたい方にオススメしたいのが、アンケートフォームを簡単に作れる「Tayori(タヨリ)」です。Tayoriは、「フォーム」「FAQ」「AIチャットボット」「アンケート」「チャット」の5つの機能を提供するカスタマーサポートツールです。

アンケート機能では、豊富なテンプレートから選ぶだけでアンケートフォームを短時間で作成できます。回答は自動で集計され、視覚的にわかりやすいグラフが自動で表示されます。SSLによるデータ暗号化など、セキュリティ対策も徹底しているため安心して利用できます。

Tayoriには無料プランが用意されています。まずは無料でアンケートフォームを作成したいという方は、ぜひTayoriを試してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

アンケートフォームを利用すれば、さまざまな調査を迅速に進められ、製品・サービスの改善やマーケティングなどを力強く後押しします。

デジタル時代の今日、アンケートフォームは顧客と事業者の橋渡し役として大いに活躍します。アンケートを通じて得られた洞察を活用し、ビジネスの成長を目指しましょう。

本記事で解説したアンケートフォームの概要、作成手順、作成ツールを使うメリットをしっかり押さえたうえで、ぜひ自社に合ったアンケートフォームを利用してみてください。

著者:Tayoriブログ編集部
日頃からカスタマーサポートと向き合うメンバーが、問い合わせ対応の課題解決とビジネス成長を支援するため、カスタマーサポートや業務効率化に役立つ情報を発信しています。

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