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お問い合わせフォームを即改善!回答率を上げる10の施策(EFO)

「お問い合わせフォームへのアクセスはあるのに、実際の問い合わせに結びついていない」という課題を抱える担当者は少なくありません。

業界や商材によって差はありますが、一般的なB2Bサイトにおけるお問い合わせフォームの完了率(通過率)は30%前後と言われています。もし自社のフォーム回答率がこの数値を下回っている場合、入力画面のどこかにユーザーの離脱を招く「ストレス」が潜んでいる可能性が高いでしょう。

こうした入力障壁を取り除き、スムーズな送信を促すための施策をEFO(Entry Form Optimization:入力フォーム最適化)と呼びます。フォームまで到達した意欲の高いユーザーを逃さないためには、わずかな違和感も排除する徹底した最適化が不可欠です。

今回は、CVR(コンバージョン率)を改善し、費用対効果を最大化するための10の施策を詳しく解説します。

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【目次】

  1. お問い合わせフォームで離脱が起きる3つのタイミング
  2. お問い合わせフォームを改善する10の施策
  3. 課題:これらの改善施策を自社で実装するのは大変?
  4. EFO対策済みのフォームを手軽に導入するなら「Tayori」
  5. まとめ

お問い合わせフォームで離脱が起きる3つのタイミング

ユーザーがフォームから離れるタイミングは、大きく分けて3つのフェーズがあります。まずは自社のフォームがどの段階で離脱されているかを確認しましょう。

・入力前(直帰):フォームを開いた瞬間に「項目が多すぎて面倒」と感じて離脱。

・入力中(摩擦):入力形式の指定が厳しかったり、操作性が悪かったりして途中で断念。

・入力後(不安):送信ボタンを押した後のエラー表示や、セキュリティへの不信感で離脱。

これらのストレス要因を解消することが、EFOの基本となります。

お問い合わせフォームを改善する10の施策

お問い合わせフォームのCVRが低い場合は、まず原因を知ることから始めましょう。ここでは、具体的な改善ポイントを10項目に分けて解説します。

1. 入力項目は最低限の数にする

入力する項目が増えるほどユーザーの負担は増し、離脱率は上昇します。「その情報は今、本当に必要か」を精査しましょう。例えば、初回問い合わせ時に部署名や住所、役職まで必須にする必要がないケースも多いはずです。まずは連絡を取るために必要な最小限の項目に絞り、詳細なヒアリングは商談等の次のステップで行うのが定石です。

2. 入力画面はスクロールしなくても見える長さにする

ファーストビューでフォームの全体像が見えると、ユーザーは「すぐに終わりそうだ」と判断し、心理的なハードルが下がります。項目を削るだけでなく、余白の調整やレイアウトの工夫により、なるべく1画面に収まるサイズ感を目指しましょう。

3. 視覚的にわかりやすい入力欄の並びにする

人間の思考プロセスに沿った配置が重要です。名前なら「氏」の次に「名」、住所なら「郵便番号」の次に「都道府県」といった一般的な並びにします。また、「名前(漢字)」のすぐ下に「フリガナ」を配置するなど、視線の動きをスムーズにすることで、ユーザーの違和感を排除します。

4. 入力例を入れる

何をどう書けばいいか迷わせないために、プレースホルダー(枠内の薄い文字)や枠外に具体的な入力例を記載しましょう。特に電話番号のハイフンの有無や、自由記述欄に何を書くべきかのサンプルがあると、ユーザーはスムーズに思考をアウトプットできます。

5. 必須の項目を明記する

「どの項目を埋めれば送信できるのか」を一目で判断できるようにします。「*」マークだけでなく、「必須」というラベルを色付き(赤色など)で表示すると、Web操作に不慣れな層にも親切です。

6. 半角・全角、ハイフンに対応する

「全角で入力してください」といったエラーによる差し戻しは、ユーザーのモチベーションを大きく下げます。全角・半角どちらで入力してもシステム側で自動変換する、あるいはハイフンの有無を問わない仕様にすることが、離脱防止に直結します。

7. エラーの箇所をわかりやすくする

送信ボタンを押した後に「入力内容に不備があります」とだけ表示されるのは不親切です。どの項目がエラーなのかを赤字で示し、どう修正すべきか具体的に指示を出しましょう。可能であれば、入力した瞬間に判定が出る「リアルタイムバリデーション」の導入が理想的です。

8. バナーや遷移リンクを排除する

フォームは「入力を完了させること」に特化すべきページです。ヘッダーのナビゲーションメニューやサイドバーの広告など、他ページへ遷移する導線は可能な限り削除しましょう。ユーザーの意識をフォームだけに集中させる環境作りが必要です。

9. 確認ダイアログで誤操作での離脱を防ぐ

「戻る」ボタンの誤クリックや、ブラウザを閉じてしまうミスによるデータ消失は致命的です。ページを離れようとした際に「入力内容が破棄されますがよろしいですか?」というポップアップを表示させることで、うっかりミスによる離脱を食い止めることができます。

10. スマホにも対応する

B2B商材であっても、移動中にスマホでフォームを見るユーザーは増えています。画面サイズに合わせてレイアウトが変わるレスポンシブ対応はもちろん、スマホ専用のキーボード(数字入力ならテンキー)が立ち上がる設定や、ページの読み込み速度の高速化も不可欠です。

細かなUI設計を自力で行うのが難しい場合は、ツールの活用が近道
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課題:これらの改善施策を自社で実装するのは大変?

ここまで紹介した10の施策は、いずれもCVR向上に欠かせないものばかりです。しかし、これらを自社サイトの既存フォームに実装しようとすると、意外なハードルに直面します。

・エンジニアの工数確保:リアルタイムのエラー判定や自動変換、スマホ最適化などのロジックを組むには、専門的なコーディングが必要です。

・コストと時間:外部の制作会社に改修を依頼すれば、数十万円単位の費用や数週間の納期がかかることも珍しくありません。

・柔軟な変更が困難:「項目を一つ増やしたい」「A/Bテストをしたい」と思っても、その都度ソースコードを書き換える手間が発生します。

「改善したい」と思っても、技術的なリソースやコストが原因で着手が遅れてしまうのが多くの企業の悩みです。

EFO対策済みのフォームを手軽に導入するなら「Tayori」

「改善はしたいが、開発コストはかけられない」という場合におすすめなのが、カスタマーサポートツール「Tayori(タヨリ)」です。

Tayoriなら、プログラミングの知識がなくても、ノーコードでUI・UXに優れたフォームを作成できます。本記事で紹介した「必須項目の明記」「スマホ対応」「入力例の表示」などのEFO施策が標準機能として備わっているため、導入したその日から最適化されたフォームを公開できます。

・直感的な操作:ドラッグ&ドロップで項目を追加・削除可能。

・高いデザイン性:ロゴやコーポレートカラーの設定ができ、自社サイトに馴染むデザインが作れます。

・運用効率の向上:回答は管理画面で一元管理。対応ステータス(未対応・対応中など)も可視化されるため、チームでの共有もスムーズです。

まとめ

お問い合わせフォームの改善は、広告費を増やして集客するよりも「今あるアクセス」を確実に成果へ繋げるため、非常に投資対効果の高い施策です。

まずは自社のフォームをユーザー視点で見直し、今回紹介した10のポイントをチェックしてみてください。もし自力での実装が難しいと感じる場合は、専門ツールの活用も視野に入れ、スピード感を持って改善を進めることが成果への近道となります。

自社で工数をかけて開発する前に、まずはEFO対策が標準搭載された「Tayori」で、回答率の変化を実感してみませんか? 導入事例や具体的な機能、料金プランを掲載した資料は、以下のボタンから無料でダウンロードいただけます。

著者:Tayoriブログ編集部
日頃からカスタマーサポートと向き合うメンバーが、問い合わせ対応の課題解決とビジネス成長を支援するため、カスタマーサポートや業務効率化に役立つ情報を発信しています。

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