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【2022年最新】おすすめのフリーメール5選を比較|選ぶポイントやメリット・注意点を解説

フリーメールを利用する人々

ビジネスだけでなくプライベートでも使える「フリーメール」。導入にコストがかからず、長期的にも無料で使えるため、使用している人も多いのではないでしょうか。

最近では「ビジネスとプライベート用のメールをわけたい」「メールサービス自体を使い分けたい」などと複数のメールアドレスを使い分けている方や、メーラーを分けている人も少なくありません。

今回は、おすすめのフリーメール5選を比較。併せて選ぶ際のポイントやメリット、注意点も解説しています。新しくフリーメールを導入する前の参考にしてみてください。

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フリーメールとは?

フリーメールとは、コストがかからないメールサービスのことです。GmailやYahoo!メールなどは、よく知られているフリーメールのひとつ。登録するだけで無料で利用できるうえ、メールの送受信だけでなく、迷惑メールのブロックやセキュリティ対策などの複数の便利な機能を備えているのが特徴です。

フリーメールの多くは、Web上で確認できるため、使用する端末が限定されないのもポイント。家やオフィスではパソコン、外出先ではスマホやタブレットとログイン情報さえわかっていれば、複数の端末でメールの送受信が行えます。

フリーメールを利用するメリット

フリーメールを利用する最大のメリットは、無料でアドレスを取得し、利用できること。有料プランを用意してはいるものの、保存容量に空きがあれば基本的には無料で使えると考えて問題ありません。

さらに、プロバイダの契約に依存しないのもメリットのひとつ。プロバイダの契約が変わっても、同じメールアドレスを使い続けられます。

フリーメールはインターネットに接続すれば使用できるので、パソコン・スマホ・タブレットなどさまざまな端末から使用可能です。外出や出張が多い職種の場合でも便利に利用できます。

フリーメールを利用するときのデメリット・注意点

フリーメールにはデメリットも存在します。ひとつは安全性です。

フリーメールは一般的に、セキュリティ面が脆弱といわれています。例えば、使用しているフリーメールのセキュリティ対策が万全ではない場合、スパムの標的にされたり、メールアドレスが漏れたりする可能性があります。

不要なメールが大量に届くと本当に重要な連絡がわかりにくくなるほか、添付ファイルやURLによってデバイスがウイルス感染するリスクも。フリーメールを選ぶ場合は、セキュリティ対策がしっかり行われているタイプを選びましょう。

サポートが受けられない場合があるのもデメリットのひとつです。フリーメールのなかには海外企業が提供しているサービスもあり、日本語に対応していないことも。利用にあたって不安がある場合は、サポートが設置されているかを確認しましょう。

フリーメールを選ぶ3つのポイント

フリーメールを利用している男性

フリーメールを利用する際、気を付けたい点が3つあります。1つは信頼性や安全性、もう1つは利便性、そして最後は容量の大きさです。それぞれなぜ注意したほうがよいのかを詳しく解説します。

ポイント1.信頼性・安全性

フリーメールを選ぶ1つ目のポイントは、信頼性・安全性です。

フリーメールのなかには、信頼性や安全性が低いサービスも存在します。ログイン情報が漏れてしまえば、フリーメールでやりとりしていた内容から重要な情報が抜き取られる可能性があるため、選ぶ際には注意が必要です。どのようなセキュリティ機能を備えているかを導入前に確認しましょう。

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ポイント2.SPからもPCからも利用できるか(アプリの有無)

フリーメールを選ぶ2つ目のポイントは、SPからもPCからも利用できるか(アプリの有無)です。

利便性を重視するなら、PCだけでなくSPでも利用できたり、アプリが提供されていたりするかもチェック。SPでもログインできれば、移動中でもメールを確認できるので時間を効率的に使えます。

ポイント3.無料で使用できる容量

フリーメールを選ぶ3つ目のポイントは、無料で使用できる容量です。

メールでファイルのやりとりを行うことが多い場合は、容量の大きなフリーメールを使うのがおすすめ。なかには容量が小さなサービスもありますが、最近では15GBが無料で使えるサービスもあります。

容量が足りなくなれば古いメールが順番に削除されてしまったり、使えなくなってしまったりすることも。重要なやりとりする場合は容量の空きもこまめに確認しましょう。

おすすめの人気フリーメールを比較

フリーメールとして日本国内で人気なサービスには、GmailやYhaoo!メールがあげられます。ほかにもOutlookやAOLメール、Apple端末を利用している方であればiCloud Mailもおすすめです。

次に、これらの人気のフリーメールをセキュリティ対策やアプリの有無、保存容量の違いなどを比較してご紹介します。

Gmail

Gmail

「Gmail(ジーメール)」は、Googleが提供しているフリーメールサービス。個人・法人どちらでも利用でき、登録するだけで簡単に使用を始められるのが特徴です。

  • セキュリテイ:暗号化技術、フィッシング対策機能、情報保護モードなどを搭載
  • アプリ:有り
  • 保存容量:15GB

直感的に操作できるデザインを採用しているのもポイントです。Googleが提供しているほかのサービスに加え、外部サービスとの連携も可能。スマートに使えるフリーメールサービスです。

>>Gmailの公式サイト

Outlook

Outlook

「Outlook(アウトルック)」は、Microsoftが提供しているフリーメールサービスです。メール機能に加えて、スケジュールや連絡先管理、仕事管理など複数の機能を搭載しており、業務を効率的に行いたい方におすすめです。

  • セキュリテイ:データの暗号化、フィッシング・ウイルス・マルウェアの無効化、ランサムウェアの検出と回復などの機能を搭載
  • アプリの有無:有り
  • 無料で使える容量:15GB

メールの機能性が優れており、メールの自動振り分け設定のほか、メンションによる一斉送信ができるのも便利。アプリを利用してSPからアクセスすれば、移動中でも連絡を確認・対応できます。

>>Outlookの公式サイト

Yahoo!メール

Yahoo!メール

「Yahoo!メール」は、Yahoo!が提供しているフリーメールサービスです。Yahoo!JAPANに登録すれば、簡単に使い始められます。メールアドレスに関する複数の機能を備えているのが特徴です。

  • セキュリティ:迷惑メールフィルター、なりすまし拒否、海外からのアクセス制限、ブランドアイコンの表示など
  • アプリ:有り
  • 保存容量:2GB

Gmail・ドコモメール・auメール・SoftBankメールなどのアドレスをアプリ上で一括管理可能。仕事と個人で複数のアドレスを所持している場合、サービスページを横断せずに簡単に確認・対応ができます。

>>Yahoo!メールの公式サイト

AOLメール

AOLメール

「AOLメール(エーオーエル)」は、アメリカのOathが提供しているフリーメールサービスです。日本での接続サービスは2021年3月に終了しているため、日本語によるサポートは受けられませんが、フリーメールとしては引き続き利用が可能です。

  • セキュリティ:スパムフィルタ、ウィルスチェック機能を搭載
  • アプリ:なし
  • 保存容量:無制限

ほかのフリーメールに比べて、保存容量に制限がないのは大きなメリットです。メール1通あたりの添付ファイル上限は15MBなので、文書や写真も送信できます。カレンダー機能も備えており、メールを見ながらタスクやスケジュールを設定可能。業務の抜けや漏れを減らすのにも活用できます。

>>AOLメールの公式サイト

iCloud Mail

iCloud Mail

「iColud Mail(アイクラウドメール)」は、Appleが開発・提供しているフリーメールサービスです。iCloudのアカウントを有していれば使うことができ、Apple端末との互換性に優れています。

  • セキュリティ:ウイルス対策あり
  • アプリ:なし
  • 保存容量:5GB

GmailやOutlookに比べて保存容量は少なめ。メールのみではなく写真やドライブ、バックアップなど、全体のストレージなので、頻繁に利用する場合は容量の拡張を検討する必要があります。煩わしい広告がないため、快適に使いたい方におすすめです。

>>iCloud Mailの公式サイト

iPhoneユーザーにおすすめのフリーメール

iPhoneユーザーにおすすめのフリーメールのひとつが「iCloud Mail」です。Apple端末を利用する際に登録するApple IDを作成すると同時に使えるようになるため、導入にほとんど手間がかかりません。

GmailやYahoo!メールもiPhoneユーザーにおすすめ。iPhoneにあらかじめダウンロードされているメールアプリにそれぞれのアドレスを登録すれば、別途アプリを用意しなくてもメールの送受信が可能です。

ひとつのフォルダで、iCloud Mail・Gmail・Yahoo!メールそれぞれに届いた連絡を管理できます。

個人事業主・店舗経営者・企業におすすめのフリーメール

個人事業主や店舗経営者、企業でフリーメールを使う場合はGmailがおすすめ。作成してあるメールアドレスを軸に新たなアドレスを設定できる「エイリアス」に対応しているので、店舗や企業の場合、従業員のメールアドレスの用意も簡単です。

ただし、セキュリティ面は導入前にしっかりとチェックしましょう。ビジネスで使うなら、複数の対策が行えるフリーメールを検討してみてください。

フリーメールの活用方法3つのTIPS

フリーメールを活用しているビジネスマン

普通に使うだけでも便利なフリーメールですが、その特性を生かし、より活用できる方法があります。最後に、フリーメールを活用する3つのTIPSをご紹介します。

1.用途に合わせて使い分けると便利

フリーメールの活用方法1つ目は、用途に合わせた使い分けです。

複数のアドレスを無料で作れるのがフリーメールのメリット。例えば、ビジネス用と個人用を分けるだけでなく、個人用途でもさらにショップ登録用や知人との連絡用など使い分けが可能。

アドレスごとの受信箱をシームレスに切り替えられるタイプなら、複数のアドレスを所持していても確認の手間は少なくてすみます。

2.エイリアス設定をして複数のアドレスを管理するのもおすすめ

フリーメールの活用方法2つ目は、エイリアス設定をして複数のアドレスを管理することです。

エイリアスとは、すでに作成してあるメールアドレスをベースに、新しいメールアドレスを複数作る機能のこと。既存のメールアドレスに任意の文字列を追加して、新たなメールアドレスを作成します。

エイリアスのメールアドレス例

【すでにあるアドレス】abc@tayori.com

【エイリアス例①】abc+apple@tayori.com

【エイリアス例②】abc+orange@tayori.com

【エイリアス例③】abc+banana@tayori.com

例えば、Gmailはエイリアスに対応。設定は非常に簡単なので、仕事を行う上で複数のメールアドレスを使い分けたい場合は便利に活用できます。

3.複数のメーラーを使い分ける

フリーメールの活用方法3つ目は、複数のメーラーの使い分けです。

メールアドレスを使い分けしたり、エイリアスのアドレスを使ったりした場合でも、ひとつのメーラーに様々なジャンルのメールが混ざるのを避けたい人もいらっしゃるかもしれません。

その場合は、メーラー自体を分けるのがおすすめです。プライベートはGmail、ビジネスは顧客管理もできるメーラーなど、目的にあった機能があるメーラーを使い分けてみてはいかがでしょうか。

ステータス管理もできるメールフォームなら「Tayori」

セキュリティ性や容量などに加え、ステータス管理もできる利便性が高いメールフォームを探している人は、株式会社PR TIMESが運営するカスタマーサポートツール「Tayori」がおすすめです。Tayoriのフォーム受信箱お問い合わせに対して、対応済みや未対応などのステータスを設定できるため、返信漏れを軽減できます。また、担当者の割り振りやコメントもできるため、複数人でひとつのメールを管理する際におすすめです。

Tayoriのお問い合わせフォームを作成している様子

Tayoriなら、プログラミングの知識がなくても、ノーコードで直感的に操作が可能。もちろんUIに優れたメールフォームを簡単に作成できます。

ロゴの設定や、コーポレートカラーへの変更など、デザインの自由度も高いのが特徴です。

Tayoriの問い合わせ用テンプレート

また、様々な用途にあわせたテンプレートも充実しているので、導入してすぐにフォームを開設できます。初めてフォームを作成する人でも、必要な項目の抜け漏れも少なくなるでしょう。

ビジネス用に使えるメールフォームを探している方は、無料からでも使えるTayoriを試してみてはいかがでしょうか。

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