以下の方法で対応ください。
≪復旧方法≫
本事象は、暗号化を解除するための ”鍵穴” または ”鍵データ自体” が物理的・論理的に破損してしまった状態です。
仮にデフォルトパスワードを入力したとしても、照合に必要なデータや計算式が破損しているため、システムは受け付けません。
端末を再び稼働可能な状態に戻すためには、端末の初期化(ファクトリーリセット)を実行し、破損したデータ領域を完全にフォーマットした上で、初期状態の新しい暗号化キーを再生成させるしか方法はありません。
≪予防・運用措置≫
安定稼働のため、以下の対応を推奨いたします。
•Zebra Battery Manager等のツールを活用し、バッテリーの劣化度合(Batter health / Wear level)を確認し、
劣化している個体についてはバッテリーの交換をしていただくことを推奨いたします。
•フラッシュメモリのデータ揮発およびバッテリーの完全放電(過放電による劣化)を防ぐため、最低でも3ヶ月〜半年に1回は予備機の電源を入れ、数時間程度稼働状態(通電状態)にしていただく運用をお願いいたします。
これにより、ストレージのコントローラーがデータの自己修復を実行できるようになります。
EMC0654
