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最終更新日 : 2021/06/29

汎用JPドメインの指定事業者変更とは?

指定事業者変更手続きは、登録情報を登録者単位で別の指定事業者から管理権限移転する手続きです。

この手続きを行うことで、その登録者情報の管理権限、その登録者に関連付けられているすべてのドメイン名の管理権限、そのドメイン名を持つネームサーバホスト情報の管理権限が、変更先指定事業者に与えられます。

指定事業者変更を行うためには、変更先指定事業者側で変更される登録者のための公開連絡窓口情報をあらかじめ用意しておく必要があります。

指定事業者変更を行った場合、登録者に関連付けられているドメイン名の有効期限日や、ネームサーバ設定などは一切変化しません。 また、指定事業者変更手続きには、料金はかかりません。

指定事業者変更手続を行ってもネームサーバ設定はそのまま保持されます。これにより運用の継続を行うことができるようになっています。

ただし変更元指定事業者が自己の設定したネームサーバ設定につき指定事業者変更の際に削除するルールがある場合には、指定事業者変更行う前に、変更後のネームサーバ情報へ設定を変更するなどの措置が必要です。

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