TOPスズキ機工問合せ一覧ディーゼルエンジンのオイル添加剤は、アッシュ(灰分)が発生してDPFが詰まりやすくなると聞きます。ベルハンマー製品ではその心配はありませんか?
最終更新日 : 2025/10/16

ディーゼルエンジンのオイル添加剤は、アッシュ(灰分)が発生してDPFが詰まりやすくなると聞きます。ベルハンマー製品ではその心配はありませんか?

■ 処方設計について
ベルハンマーディーゼルは、低アッシュ処方に設計されています。
燃焼後に発生する灰分(アッシュ)を最小限に抑え、DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)への堆積リスクを大幅に低減しています。
亜鉛(Zn)やリン(P)といったDPF詰まりの原因となる添加元素を極力抑制しており、DPF搭載車にも安心してご使用いただけます。

■ DPF車での適合性
DPF搭載ディーゼル車での使用実績においても、
・DPF再生サイクルへの影響なし
・目詰まりの促進なし
といった結果が確認されています。
高負荷運転や長距離走行時にも、油膜保持力と耐摩耗性を維持し、エンジン保護性能を発揮します。

■ 推奨製品と使用量
・対象製品:ベルハンマーディーゼル
・添加量目安:エンジンオイル総量の 5%程度

■ まとめ
・一般的な添加剤 → Zn・P由来の灰分がDPF詰まりの原因となることがある
・ベルハンマーディーゼル → 低アッシュ処方でDPF対応設計
・DPF搭載ディーゼル車でも安心して使用可能

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