【1】「ベルハンマーセブン」と「ベルハンマーライト(軽自動車用)」の違いについて
両製品は、中身の成分および粘度設計に違いがございます。
「ベルハンマーセブン」は、乗用車全般に対応した高性能な汎用モデルで、静粛性・耐摩耗性・耐久性をバランスよく兼ね備えた処方です。
一方、「ベルハンマーライト(軽自動車用)」は、比較的高回転域でも潤滑効果を発揮しやすいように、動粘度をやや軟らかめに設計しております。
これにより、軽自動車に多い小排気量・高回転型エンジンとの相性が良く、始動性やレスポンスの面でも効果を実感していただきやすい仕様となっております。
【2】添加量(5%と10%)による効果の違いについて
推奨添加量はエンジンオイル全量に対して5〜10%です。
5%添加:静音性や摩耗抑制など、基本的な性能向上を体感いただける標準的な添加量です。
10%添加:より高い潤滑性能や金属保護性能、エンジンレスポンスの向上をお求めの場合に適した割合で、より積極的な効果を狙いたい方におすすめです。
なお、オイル粘度への影響を考慮し、最大でも10%を上限としてのご使用をお願いしております。