■ 軽自動車用と自動車用の違い・互換性について
LSベルハンマーシリーズのエンジンオイル添加剤は、いずれも潤滑性能や金属表面保護機能は共通していますが、配合と粘度設計が異なります。
・軽自動車用(ベルハンマーライト):小排気量エンジン向けに設計されており、レスポンス性と燃費効率を重視。
・自動車用(ベルハンマーセブン):普通車や中・大排気量エンジン向けで、耐久性・高温時の潤滑安定性を重視。
軽自動車に自動車用(ベルハンマーセブン)を添加しても、直ちに不具合が生じることはありません。
ただし、軽自動車の特性を最大限に活かすためには、軽自動車用(ベルハンマーライト)の使用を推奨します。
■ 添加剤の使用方法と残量の扱いについて
LSベルハンマーシリーズの添加剤は「使い切り専用」ではありません。
エンジンオイル総量に対して適正な割合(5〜10%)を計量して使用してください。
ボトル内に残量が生じた場合は、キャップをしっかり閉め、直射日光や高温多湿を避けて保管すれば、次回のオイル交換時に再使用できます。
■ まとめ
・軽自動車に自動車用を使用しても問題はないが、最適性能を得るには軽自動車用を推奨。
・残量は適切に保管すれば、次回オイル交換時に再使用可能。