ちょう度(グリースの硬さを表す基本物性値)に違いがあります。
潤滑性能・耐熱性に違いはございません。
No.0の方がNo.2より柔らかく、ちょう度は目安となります。
No.0:フレッチング(微動摩耗)を起こしやすい場所、高速回転や軽量な箇所の充填に機械の摺動部分にお勧めしております。
No.2:密封玉軸受用(ベアリング)ダンパーを必要とするような重たい(トルクのかかる)箇所や面圧の強い箇所やかみ合わせて使うようなところにお勧めしております。